路頭の壁際に立つ・雪崩 ページ11
ドドドドドド!
菊「今度は当たらないよ」
北添が放ったと思われる弾の雨が、風間隊に襲い掛かる。
ガキキキキン!
それを彼らは、宣言通りの菊地原を筆頭に対処した。
歌「《援護します》」
歌川が、Aに内線でそう囁き、
菊「《手が掛かるよね》」
菊地原は相変わらず毒を吐く。
A「…心強いよ」
ぽそりと呟かれたその言葉は、無意識か否か。
影「…(うざってぇ)」
前回に引き続いて邪魔が入り、これはチーム戦だということを否応なしに認識させる。
その時、
「《警戒!》」
影「!」
菊「《来る》」
各々のオペレーターとSE持ちが反応したのは、
タタタタタ!
ドッ!
嵐山の弾幕と佐鳥の正確無比な射撃、
ドドドドドド!
そして、北添の放つ炸裂弾(メテオラ)の雨だった―――。
【最終スコア】
風間隊 3Pt +生存点2Pt
影浦隊 3Pt
嵐山隊 2Pt
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雪(プロフ) - この小説大好きです。頑張ってください! (2020年3月9日 22時) (レス) id: 3553c63234 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 続き気になります!更新頑張って下さい。 (2017年8月1日 10時) (レス) id: 05ce5fca4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:未紺碧 | 作成日時:2016年6月27日 18時