4話 ページ5
佑紀「レイジ達が来たら臨機応変に対応する感じだな。」
A「なら、俺が烏丸、太刀川が小南、兄さんがレイジさんかな、迅は予知があるから風間隊でなんとか行ける?」
太刀川「ん？だったら、烏丸が俺の方がいいんじゃね？同じ部隊だったし」
A「馬鹿!烏丸に剣を教えたの俺だぞ。お前より俺のほうがいいに決まってる。」
風間「確かにAのほうが烏丸の太刀筋を知っているな。それで行こう残りは、黒トリガーか?」
出水「でもさっきの映像見る限り中距離で撃ち合うより。近距離で行ったほうが良くないすか?」
A「その映像見せてみ。」
出水から受け取った三輪隊の戦闘ログを見た
A「思ったより多彩だな。」
出水「三輪からの事前情報では相手のトリガーを学習するトリガーらしいですよ。」
A「確かに、中距離は厳しいか。」
佑紀「黒トリガーをどう仕留めるかは置いといて襲撃地点が先だ。」
A「兄さん的にはどっちがいいの?」
出水Side
太刀川さん達と意見を言い合ってるけど段々ついていけなくなった。
やっぱ指揮できる人は違うな
佑紀「俺は、Aが言ってたほうかな。」
風間「でも援護が無いと厳しいですよ」
A「この通り道なら援護も行けるかも。
多少射線通るよね。」
太刀川「俺は何処でも良いけどな」
この差よ!毎回戦略変えてるか変えてないかの差
って言うか太刀川さん何処でもいいって何？
良くねぇよ。
こうしている間にさらについていけなくなった
柚宇さんはゲームしてるし舞花さんはどこかに行ったし
太刀川「なぁAランク戦しようぜ」
佑紀「そうだな、あまり詰め過ぎてもしょうが無いな。ランク戦してきていいぞ。」
A「なら、模擬戦で良くない。」
太刀川「俺はやれればどこでも良い」
太刀川さんとAさんがトレーニングルームに入っていった。
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作者名：自由 | 作成日時：2020年6月11日 16時
