お風呂 ページ5
湯船に浸かっていると、蛍が入ってきた。
華奢だなとは思ってたけどちょっとは筋肉があるみたい。
なんか…恋人みたいだな…照
勘違いじゃなければ、蛍の顔が少し赤い。
蛍も…恥ずかしいのかな?
頭、体を洗い、
湯船に入ってきて、向かい合う形になった。
それでも蛍は、一向に私の方を見ず、
目線を逸らしている。
「恥ずかしがらなくていいのにー!」
蛍「…」
あ、やべ怒った?
こうやってすぐふざける癖、直さなきゃな…。
「あ、あー、ごめんねっ?煽ったつもりじゃなくt…」
蛍は急に、私の顔の横の壁に手を当てた。
蛍「Aは…恥ずかしくないの?」
今度は私の目を見て真っ直ぐと。
こんなことされたら余計、
好きになっちゃうじゃん、バカ
「は、恥ずかしいに決まってんじゃん…」
蛍「…先に上がるね」
蛍が出てった後、
私はのぼせるまでお風呂に入った。
赤い顔を隠すために。
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ブラック歌姫(プロフ) - ばななウユさん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年7月7日 20時) (レス) id: 8d7012ae56 (このIDを非表示/違反報告)
ばななウユ(プロフ) - 面白いです!無理せず更新頑張ってください! (2018年7月7日 14時) (携帯から) (レス) id: 3a0d3f61ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ブラック歌姫 | 作成日時:2018年4月7日 22時