2 ページ12
.
.
ミッションカードを渡されてから1時間、カメラマンさんも隠れて僕らを撮ってるよう。
何事にも負けず嫌いだから絶対成功させたい。
その一心でホビヒョンの後を金魚のフンのごとく付いていく。
JH「やー、A今日はジョングガの隣じゃなくていいのか?」
『はい、なんかホビヒョンと一緒に居ると緊張がほぐれるんです。だから今日は一緒にいてください!』
JH「ああ〜〜可愛い〜んーっま!」
お得意の愛嬌を使って、悟られないようにする。
ごめんねホビヒョン、ミッションの為なんだ。
JK「A〜…あれ?Aは?」
RM「Aならさっきホソクとトイレ行ったぞ」
JK「そうですか…(なんだあいつ…)」
ホビヒョンがトイレに行くらしいから、僕も付いていく。
いつもはしない眠そうなジミンヒョンの悪戯も一緒にのってする。
あんなに迷惑そうなジミニヒョン初めて見たかもw
『アーミー達サランへ〜〜!!!ハートいっぱいあげるから、受けっとって!!』
YG「さすが愛嬌マシーンだな」
JH「俺も負けない!ホビホビー♡」
『ホビホビ〜〜』
ホソクヒョンと一緒にトークタイムの時に愛嬌をばら撒くと、ほぼ悲鳴に近い歓声を上げるペン達。
BTS「ありがとうございました!!」
「きゃーー!!!Aおっぱー!」
「かっこいいーー!!!!!」
ラスト一曲が終わりステージ袖にはけた時、またカメラマンさんに呼び止められた。
『もしかしてミッション成功ですか!?』
ーマンネのミッションは〜…成功です!おめでとうございます!ー
『やった〜嬉しい!』
JK「何が嬉しいの?あー、ミッションだったのか」
『やー!グク、僕今汗臭いからくっつかないで〜』
JK「…寂しかったんだよ、別にいいでしょ」
ーマンネラインのラブラブショット撮れたので私はこれで失礼しますね〜ー
『あ!お疲れ様でした!』
JK「お疲れ様です、ありがとうございました!Aは返して貰いますね〜」
そうグクが言うと笑いながら去っていくカメラさん。
JK「やっぱり俺の隣にはお前が必要だわ〜」
『えー何それ普段言わないくせに。ズルいんじゃない?』
JK「本心だからしょうがないじゃん?」
『ふふ、でもホビヒョンの隣も心地よかったなぁ〜』
JK「やー!!!そんなの俺が許さない!」
662人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さゆりん - 面白いです!これからも頑張ってください!! (2018年6月7日 17時) (レス) id: 1827f0f063 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆい | 作成日時:2016年10月18日 22時