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〜カラ松side〜




目の前の鎖で繋がれているこいつを見て、どのぐらいの時間が経ったのだろう。






「早く楽にさせて」とこいつは確かに言った。






しかも笑いながら。そうだ、俺も十四松もたぶん、この儚くてそれでいてとても綺麗な笑顔に見惚れてたんだ。









「っ…(こんなの聞いてない!)あ、ああそうだな早く始末して帰ろう、十四松」






任務中にこんな、気持ちになったのは初めてだ。







十四松の方を見てみると、いつもの大きな口は閉じられていて真剣な表情。








『…もしもーし!!トド松聞こえてる!!?1人俺たちの家に持って帰るから!うん!うん!チョロ松兄さんに言っといて!』





「おい十四松!何勝手な事…」




「カラ松兄さんも同じ事思ってるでしょ?わかるよ俺たちは六子だもん」









そう言いいつもの様に楽しそうに笑う十四松の姿が。









そうだな。こいつを一瞬でも「殺 すのが惜しい」と思ったのは一緒だったのかもな






ーーーー

〜???side〜



家の地下、そこは豪邸とも思われるものが建っていた。








その一番奥の、大きい机に大きなボスだけが座れるイス。







そこにドカッと腰掛けている赤色のスーツのボス。









「ボス、十四松が荷物を持ってくるそうです。許可しますか?」





日本刀を布に包んでいるものを肩に背負って聴く緑色の鋭い目。









「俺とお前の仲だろ〜?堅っ苦しい敬語やめろよー、うん連れてきてから考える
だって、"あの"十四松が殺さなかったんだろ?
面白そーじゃん♩」







「ほどほどにね、おそ松兄さん」






ーー

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サキラ - すいません、誤字です。2列目の「ぼぼんさん」とありますが正確には「ぽぽんさん」です。名前を間違えてしまうなんてほんとにすいません(´・ω・`) (2016年1月20日 23時) (レス) id: 4f7cbe6177 (このIDを非表示/違反報告)
サキラ - こんにちは!コメント失礼します( ˘ω˘ )いつもぼぼんさんの作品を楽しく見させて頂いてます。ところで、ハイキューの「学校一美人」のやつはもう更新されないのでしょうか?(´・ω・`)もうかなり前から更新されてなかったので気になっておりました、、、 (2016年1月20日 23時) (レス) id: 4f7cbe6177 (このIDを非表示/違反報告)
若丸@変なあだ名持ち(プロフ) - 面白かったです!!!おそ松兄さんとの絡み私得でしたww更新頑張ってください!!!続き楽しみです!!! (2016年1月18日 2時) (レス) id: ec25b2831b (このIDを非表示/違反報告)
明菜(プロフ) - 面白かったです!!早く次を読みたいです!!これからも頑張ってください!!楽しみにまっています!!!! (2016年1月17日 7時) (レス) id: ec24d45580 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の白猫 - コメ失礼します。 小説毎回読ませてもらってます! カラ松との絡みがめっちゃ好きです!これからも頑張ってください(*´∀`) (2016年1月6日 14時) (レス) id: 10747098e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆい | 作成日時:2015年12月26日 21時

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