イナイレだけは嫌だって言ったじゃん！？(泣) Part6【オリオンの刻印】 (ページ21)

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もれなく可愛いのやめて() ページ21

ｶｼｬｯ

｢…んお？()｣

シャッター音で目が覚めた

周りを見渡すとバスの中だった

私は窓際に座っていて、隣を見ると一星が座っていた(真顔)

めちゃくちゃスマホを真剣に見ててすごく声がかけずらいです(ﾆｯｺﾘ)

てかやっぱ近くで見ると綺麗な顔してんなー()

まつ毛むしってやろうか(害悪)

一｢…？ｯ！日縁さん！起きたんですね良かった(笑)｣

｢ごめんね心配かけて…｣

｢てかごめん全然関係ないんだけど一星ってやっぱ美少年なんだね(場違い)｣

一｢え？！///｣

一｢な、なんですか急に///｣

｢さっき起きて一星見たとき私より綺麗な横顔してたからびっくりしてさ()｣

一｢…日縁さんって、無自覚天然タラシですよね(失礼)｣

｢それ褒めてる？？？()｣

すると私たちの会話を遮るようにスコーリオさんの大声が響いた

ス｢それはそうと皆さーん！今日はこれから家財観光しマースヨ！｣

稲｢うわーー！！やったーー！！｣

相変わらずゴリラ稲森は無邪気だな…()

てかロシアって

｢一星もロシア居たんだよね？｣

一｢はい、居ましたよ｣

｢じゃあロシア代表に知り合いとか実はいたんじゃない？｣

私がそう聞くと、一星はびっくりしたように眉をあげてちょっとあわあわしてた()

あーこれが世にいう弟キャラか(((殴

｢可愛いかよ() …てかごめん！野暮なこと聞いた！言いたくなかったら言わなくていいよ(笑)｣

私が頭を撫でると、ちょっとムッとした顔をされた

なんで？？？()

一｢日縁さん… 俺のこと弟扱いしないでください｣

一星はムッとしながら頭を撫でていた私の手をとりそのまま手を繋いできた(白目)

でも手を繋いだ後もまだちょっとムスッとしていた

…そういうとこだぞまじで(萌)