イナイレだけは嫌だって言ったじゃん！？(泣) Part6【オリオンの刻印】 (ページ3)

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初っ端から怖すぎる() ページ3

翌日起きると昼から記者会見が始まった

パシャパシャとシャッター音が響き渡る

記者会見とか初めてすぎて緊張通り越してもはや楽しみ()

記｢円堂キャプテン日本代表はアジア予選を勝ち抜き、FFI世界大会への出場を決めた訳ですが...｣

記｢世界の強豪国の中で、対戦したい国はありますか？｣

円｢んー...戦ってみたい相手だらけですけど、まずは、バルセロナオーブのクラリオたちがいる、スペイン代表と戦いたいです｣

まぁ、そうだよね...

あんだけコテンパンにされたんだからやり返さないと(なんか違う)

記｢趙金運監督は諸事情により日本代表から離脱したままだと聞いていますということは、このまま久遠さんが代表の新監督になるということ(((趙｢おーっほっほっほ！｣

記者の質問を遮るように監督のあの癖の強い笑い声が聞こえた()

趙｢私ならずっとあなたの目の前に居ますよぉ！｣

皆が辺りをキョロキョロと見回す

稲｢え、監督！？｣

目の前...？

ってことはもしかして

その光景を想像しちょっと怖くなったので思わず隣の子の袖を掴む

趙｢ここですよぉ｣

そう言い久遠監督が自分の顔を掴んだ

あ、もう絶対そうじゃん✩

すると久遠監督の顔が剥がれ監督の顔が出てきた、そして体も表がちぎれ竹馬に乗った監督が現れた

トラウマもんじゃねぇか(泣)

趙｢おーっほほほほ皆さんよくぞ試練を乗り越え、世界大会への扉を開いてくれました｣

そして子分君が投げた皿で皿回しを始めた

がちかよ何してんだよ(正論)

｢うぉ...怖、びびった...()｣

一｢俺もびっくりしましたよ()｣

｢え？｣

一｢袖、あのタイミングでいきなり掴まれたから監督かと思いました｣

あ、そういえば隣一星だったな(((

｢ご、ごめん何となく想像ついてちょっと怖くなった()｣

一｢......可愛い(笑)｣

もう私はお前の方が怖いです(泣)