イナイレだけは嫌だって言ったじゃん！？(泣) Part6【オリオンの刻印】 (ページ20)

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の〇太ですか？？？() ページ20

陸月side

｢…日縁？｣

[…zzz]

｢え？寝た？()｣

俺は日縁をそのまま抱き上げ一哉たちに話しかけた

ノ｢コーチ…｣

｢俺は、バスの中に日縁を運んでくる｣

ノ｢わかりました｣

俺がそう言うと一哉はこくりと頷いた

まじでこんなん言ったらどつかれるんだろうけど日縁重くなったな…()

昔抱っこしたときは2歳ぐらいだっけか？

そう思ったら、俺全然会ってやれてなかったな…

繋人のこともちゃんとわかってたのに

そう思いながら日縁を見つめていると、一哉に呼び止められた

ノ｢コーチ！…その、花畑とコーチはどういう関係なんですか？｣

不安そうに見つめてくる一哉に向かって笑いかけた

｢…娘みたいなもんだよ｣

そして、バスに向かう前にギリカナンの前に立った

フ｢ミス花畑日縁は大丈夫ですか？｣

｢あぁ、大丈夫だ｣

｢…なぁ王子様、お願いだもう俺の家族を刺激しないでくれ｣

｢あんたがあいつの何を知ってるかまでは聞かねぇけど、もう日縁は充分傷ついたんだ｣

｢これ以上傷つけたくない｣

俺がそう言うと、ギリカナンはニッと嫌な笑みを浮かべた

フ｢僕は何も知らないですよ？それと、その約束は今後次第…とでも言っておきます(笑)｣

ギリカナンはそう言うと丁寧にお辞儀をしてきた

こいつまじで……

｢お前、いい性格してんじゃん(笑) いつか相手してやるから覚悟しとけ｣

俺はそのままバスの中に入ると日縁を椅子に座らせた

｢俺が絶対守るからな、姉ちゃんと繋人の代わりに｣