会えない一週間。 ページ7
最近ずっと、Aがエイトハウスこうへん。
ずっとってゆうても…一週間、顔見てないってゆうだけやけど。
大丈夫なん？なんか、あったん？
大倉も最近元気ないし。
なんやねん。
「横山くん、おはよ」
大倉が起きてきた。
「おお、」
「……」
iPhoneを眺める大倉。最近ずっとiPhoneと頻繁に睨み合い。
ほんまどうしてん。
LINEの音にめっちゃ反応するし。
A関係かな。
多分せやろな。LINE、したれよ大倉から。
「横山くん・・Aちゃん、こやんかな今日も」
「さあな、俺には連絡入ってないで」
「そっか。」
「なんかあったんか？お前。」
「いや…」
「お前顔赤いで、しんどいんか？」
「大丈夫。」
「ねとけよ、しんどいなら」
「大丈夫やって」
頑固やな。
「ヨコ、俺いまからカラオケ行ってくる」
すばるが言う
「え、おん。
一人でいくんか？」
すばるは、大倉を見ながら、
「ちゃうわ。
Aと。」
ってシレっと言う。
ワザとや。
大倉も、すばるを見返す。複雑な顔で。
うわ、俺いま、ライバル同士のバチバチしたやつ見てるやん。
「ほな、行くわ。ヨコ、ヒナが、帰ってきたら一緒に掃除しよ。やて」
「えっ。あ、お、おん」
なんやねん。ヒナ。直接俺にゆえばええのに…
なんか嬉しいな。ヒナはよ帰ってこいや。
すばるを見送ったら、大倉は、ため息出してた。
「そんな気になるなら、AにLINEしたらええんちゃうの？」
俺の心の声を、ヤスが代弁する。
「別に、そんなん、ちゃうわ…」
「好きやないの？」
「そんなんやない…」
「Aんこと、好きやないん？」
「………」
大倉は、色々悩んでるんやろうな。
「好きやないんか〜、ほな、俺好きになっちゃおかな。」
ヤスの爆弾発言。
俺飲んでたコーヒー吹きそうになった。
「え？」
大倉が、ヤスを見る。
「好きやないなら、ライバル減ったな」
「あかんよ、Aちゃんのこと好きになんな」
「なんで？」
「なんでもええやろ。好きになんな。」
大倉それだけゆうて着替えに向こうの部屋に行った。
「好きやってゆうてるもんやん。
なあ、横ちょお〜？」
「まあ、大倉は大倉でなんかあるんちゃうか？」
見守ろうや。あの二人を
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なずぅぅぅ - ∞クラユイ∞さんの小説めっちゃキュンキュンします！これからも、連載ガンバッテください！ (2014年7月17日 21時) (
レス) id: 8150416b76 (このIDを非表示/違反報告)
∞くらゆい∞(プロフ) - ありがとうございます！凄く嬉しいです！(^○^)まだまだ頑張ります(*^◯^*) (2014年1月29日 23時) (レス) id: 1c5c7fc78d (このIDを非表示/違反報告)
ぱる(プロフ) - はじめまして！いつも楽しくドキドキキュンキュンしながら読ませていただいてます！これからも応援してます！ (2014年1月29日 23時) (レス) id: c6a301179f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞くらゆい∞
| 作成日時：2014年1月24日 1時
