8人でスーパー ページ4
路上ライブ終わって、マイクとかの片付けして、
「すばる、あの歌なんてゆう歌なん？」
「ん？どれ？」
「私がきたときの歌」
「いつやねん！笑」
「えー！！」
「いつ来たかとか俺知らんわ！笑」
「目ばっか瞑ってるからやん！」
「ええやないか！」
俺と、Aの会話。
こいつとはタイミングが良く合う。
俺が、会いたいっておもたとき、エイトハウスきたり。
ストレスたまりきったときは、偶然にも、Aから電話くれたり。
まあ、俺が勝手におもてるだけやけど。
あの曲、お前の事想って歌っててん。
俺と一緒にしゃがんで、横で後片付け手伝ってくれてる、Aに今、そう言うたら
お前、どんな顔する？
まだ、今なら、まだ、
引き返せる。Aの事をこれ以上、好きにならんで済む。
いつから好きとか、覚えてない。
けど俺、
去年より今年。先月より今月。先週より今週、昨日より今日。
一秒前より今の一秒…って、
もっともっと好きになってく。
加速していく。
「すばる？」
覗き込まれた。
「よかった、しんどいんかと思ったわ」
くしゃくしゃの笑顔。
お前がおるだけで、あいつらも俺もこんなにも明るくなる。
きっと学校でも、お前は
人気者なんやろうな。
みんなから愛されて育ってきてるから、
これからも、もっともっと色んな人達に愛されて、愛して、愛されて、愛して、
育つんやな。
おれ、好きになる人、間違ってないな。
好きや。
溢れてくる。
好き。が。
もう、引き返せへんと思う。
いや、引き返せへん。
絶対、引き返したない。
好き。
大倉を見るAを俺は見る。
よ「スーパーいくぞ、ほらはよして」
今から8人でスーパー？！
まあ、楽しいからえーな。
「すばる、行こう！」
俺の腕を生意気に引っ張る、小さい、女の子。
Aの身長は、151.2㎝
「引っ張るなあ〜っ！」
男7人 可愛いー可愛いー女の子、1人。
Aを真ん中に挟んで歩く八人は、スーパーへ向かう。
村「横一列なんな！！
ちゃんと縦に並べ！邪魔や！」
やっぱ怒られたわ。笑
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なずぅぅぅ - ∞クラユイ∞さんの小説めっちゃキュンキュンします！これからも、連載ガンバッテください！ (2014年7月17日 21時) (
レス) id: 8150416b76 (このIDを非表示/違反報告)
∞くらゆい∞(プロフ) - ありがとうございます！凄く嬉しいです！(^○^)まだまだ頑張ります(*^◯^*) (2014年1月29日 23時) (レス) id: 1c5c7fc78d (このIDを非表示/違反報告)
ぱる(プロフ) - はじめまして！いつも楽しくドキドキキュンキュンしながら読ませていただいてます！これからも応援してます！ (2014年1月29日 23時) (レス) id: c6a301179f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞くらゆい∞
| 作成日時：2014年1月24日 1時
