釘付けにされた大倉。 ページ25
一瞬俺も、まじで恋しそうになったわ。
めっちゃ可愛いやん。
始めてみたし。Aのメイク姿。
「ヤス…、」
「はい？」
「むっちゃかわいいな」
「おれ？」
うわー冷めた目ー。。
「Aちゃんや。」
「分かってるわいな〜、うん、可愛い」
ほんまに可愛い。
大倉、Aちゃんしか見てない。
釘付け。
目からハート出てる。
いや、あれは釘付けにされるて。
美菜子と話してるAに、大倉はずっと
熱視線送る
「可愛い…」
呟く、大倉。
惚れ込んでるなあ。
Aより、
大倉の方が
多分、Aのこと好きなんちゃう？
そんな気がしてくる。
A、可愛いいな。
俺も、思う本気で思う。
あははって笑う、Aにずっと釘付けの大倉。
いつもの事やけどね。
「忠義くん、どうしたん？
ポーッとして、」
首傾げた、A。
可愛い。これは、可愛いな。
俺が大倉なら絶対たまらんわ。
「今日、メイク、してるんやな…」
愛おしそうに、見つめて話す大倉。
Aは、赤く染めた顔を精一杯上げて
まっすぐに大倉を見つめて、
「うん…まさか、忠義くんとヤスくんに会うとは思わんかった…」
照れ笑いしながら話す、Aは、乙女以外の何でもない。
「可愛いよ、Aちゃん」
優しい目で、優しい声で
男らしく、しっかり気持ちを伝えてる。
Aは、俯いて、照れ笑い。
大倉も、それ見て、照れ笑い。
やばいな、むっちゃいい雰囲気やん。
むっちゃいい雰囲気。ほんまに
「…Aちゃん、クリスマス、楽しみやな。」
クスって笑う大倉。
「楽しみ、やね。」
はにかんだ後、ふふふって笑う、A
うんうん。って俺は暖かい目で見つめてた。
まさかの遭遇で、今日は買うのやめて、
すこし、心斎橋で遊んで帰った。
買うネックレスは決まったし、
大倉も嬉しそう。
大倉、ええ恋してるな、今。
ちょっと、そう簡単にはたどり着けない
未知のゴール。
頑張れ。大倉。
【おわり】
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なずぅぅぅ - ∞クラユイ∞さんの小説めっちゃキュンキュンします！これからも、連載ガンバッテください！ (2014年7月17日 21時) (
レス) id: 8150416b76 (このIDを非表示/違反報告)
∞くらゆい∞(プロフ) - ありがとうございます！凄く嬉しいです！(^○^)まだまだ頑張ります(*^◯^*) (2014年1月29日 23時) (レス) id: 1c5c7fc78d (このIDを非表示/違反報告)
ぱる(プロフ) - はじめまして！いつも楽しくドキドキキュンキュンしながら読ませていただいてます！これからも応援してます！ (2014年1月29日 23時) (レス) id: c6a301179f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞くらゆい∞
| 作成日時：2014年1月24日 1時
