Dream Chaser

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赤side






今日も望が3人のところに行ってるから、俺は部屋で仕事でもしようと篭った。


仕事っていうか、ある病気について勉強っていうか。




まぁとにかく集中したくて、あまり部屋に入ってきて欲しくなくて、智洋と流星には一言いってきた。



みんなにも伝えてくれると思うし。










パソコンを開いて1時間くらい経った頃、ぐーっと伸びをしていたら、バタバタ聞こえてきて思いっきり部屋のドアが開いた。





赤「 うわっ、びっくりした...、 」


桃「 だいき.....っ 」


赤「 どうしたん 」





ドアを開けた正体は、望で。


泣いた跡があったから膝に乗っけて頭を撫でてやる。





桃「 のぞむじゃましないから、だいきあそんでっ... 」


赤「 .....ん？邪魔？いくらでも遊んだるけど、 」





黄「 大毅 」


赤「 あ、淳太 」


黄「 望に邪魔って言ったんか？ 」


赤「 えっ、言ってない言ってない。何事？ 」






何が何だか分からんけど、俺が望に邪魔って言ったらしい。


言ってへんけどなぁ、






桃「 ねんねしてたら、いわれた、 」


赤「 え俺言ったっけ... 」


黄「 あー、夢ちゃう？ 」


赤「 ........夢、笑 」






望はどうやら夢の中で俺に邪魔って言われたらしい。


それで俺に気遣って近づかんかったんか。






赤「 望、俺遊びたいからいつでも来てな？ 」


桃「 ...うん！だいきだいき！こうえんいこ！ 」


赤「 っしゃ！行こか！ 」







玄関に走り出した俺らを呆れた顔で見てくる淳太に謝罪と感謝を込めて(？)ど突いてやった。

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