隣の餅も食ってみよ ページ43
JN「配布用のバルーンの追加に、スタンプとお菓子と･･･あ、そうだ家のごま油切らしてたんだった」
NJ「はあ、もう二度と風船は作らない」
HS「可哀想な破壊神、そんな君には企業先へ挨拶回りが適任だよ」
TH「3キムで行きましょー！」
JM「僕らも早く行こうよ〜ヌナ〜！」
JK「ヌ"ナ"ああああ僕も"お"つ"か"いいく"う"ううう」
YG「ジョングク行くぞ〜」
明日に控えた企業と連携のイベントで、買い出し担当になった私とジミンは近くのショッピングモールに行くことになった
ジョングク、ジミンとのジャンケンに負けて泣きながらユンギオッパに連れてかれてたな･･･
一方ジミンといえば、表情筋ユルユルでお目目をフニャンフニャンにさせて私の隣を歩いている
JM「ヌナ！このランジェリーショップ可愛くないですか？」
『わあ、ほんとだ！って、ダメダメ！一応勤務中なんだからね？』
JM「え、デートじゃないの？」
そういってジミンが指を絡ませてくるから、反対の手に持っていた折りたたみエコバックを持たせてあげた
JM「ヌナ、危ないから手」
JM「あうっ」
『ジミナが？w』
JM「もうっ、足が長いから絡まっちゃうのっ！」
モチモチのほっぺが可愛く膨らんでいる
おかげで睨んできても全然怖くない
はいはい、と笑いながら手元に目線を落とした
あれ、メモの端に青いペンで落書きがある
･･･KORE？
『DORE？』
ジニオッパから渡されたメモを見ながら買い物はスムーズに進んでいき、気づけばお昼時に
JM「ヌナ？この前言ってた2人きりのランチ、今日にしましょう」
そういってジミンに着いていくと、そこは最近新しく出来たカフェだった
私が前から目をつけていた場所で、雑誌なんかでも取り上げられてたし
ジミンも気になっていたのかな
そんなことを思いながらメニューを見つめていた
JM「ヌナ念願のお店の味はどう？」
『っ！え、知ってたの？』
盛り付けられた料理を口に運んだ時だった
頬杖をつきながら私の反応を伺うジミン
モチモチのほっぺは膨らんでいないだけで、こうも印象を変えてしまうのか
JM「ヌナのことは何でも知ってるよ」
JM「はい、これも食べてみて」
JM「美味しいよ？」
そういって差し出されたのは、雑誌にも載っていなかった日替わりケーキだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1673人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆうら(プロフ) - 夢見さん» 夢見様！なんて素敵な呼び名･･･！こちらこそいつもありがとうございます^^これからも不定期更新ですが、そのお言葉を糧に頑張りますね😭 (2022年8月25日 20時) (
レス) id: 233bc5b8b5 (このIDを非表示/違反報告)
夢見(プロフ) - 作者様のこと、勝手に定時オンニって呼んでます、、、更新ずっと待ってます😭😭😭応援してます😭 (2022年8月25日 0時) (レス) @page34 id: 91defeaf1b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうら(プロフ) - おかゆさん» おかゆ様！コメントありがとうございます😭そう言っていただけて大変嬉しいです✨これからも不定期更新ですが物語をお楽しみくださいね^^ (2022年5月26日 23時) (レス) id: 233bc5b8b5 (このIDを非表示/違反報告)
おかゆ(プロフ) - お話を更新してくださってありがとうございます😭✨何周かするくらい、大好きなシリーズです💜 (2022年5月26日 15時) (レス) id: 851d6ff985 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆうら
| 作成日時：2022年4月5日 23時
