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『･･･痛っ』
JM「大丈夫ヌナ？僕の肩貸すよ」
TH「ジミナぁ、もうちょっと身長伸ばせる？」
JM「ん？^^」
JK「よいしょ、･･･Aヌナ、また痩せました？軽すぎ」
HS「あらら、ヒール折れちゃってる」
『えっ！？嘘･･･大切にしてたのに』
YG「なあ、裏口の扉が凹んでるって報告来たけど」
『すみません･･･私が蹴りました』
JN「どういうこと！？オッパに話してごらん！」
NJ「ヤー、派手にやったね」
『半分はナムジュナのせい』
『って、グクや！姫抱き恥ずかしい！下ろしてー！』
YG「ジョングク、そのまま事情聴取んとこ連れてけ」
JK「御意」
あの後すぐに警察官がやってきて、無事にソン君を連行した
私も警察署に向かい事情聴取をしていれば、パンさんが駆けつけてくれて書類を作成した
詳しいことまでは聞かなかったけど、ソン君は入社する前から私のことを知っていたらしい
過保護なパンさんにこれでもかと頭を下げられ、あの子たちに合わせる顔がない、と眉毛も下がる
暫く私とパンさんが頭を下げ続けていれば、丁度定時を迎えていて直帰した
寮のホテル前まではパンさんが送ってくれて、無事スイートルームの階に着くと
私の部屋の前で体操座りをする熊さんと、その横には可愛くラッピングされた箱
『何してるの？』
TH「悪い奴が来ないか見張ってた」
『ここは私たちしか入れないから大丈夫よ？』
TH「今日は俺がAの傍にいるって決めたから他の皆もダメなのー」
口をムッと上げた可愛い顔で立ち上がり、私の身長に合わせて腰を屈んでくる
TH「俺が大丈夫じゃないよ」
少し首を傾げながら私の顔を覗く瞳は少しだけ揺れていた
『心配かけてごめんね』
『あと、テヒョンから貰ったパンプス、壊しちゃって･･･ごめんなさい』
私の手には、テヒョンからプレゼントで貰ったパンプス
思い切り蹴った衝撃でヒールが折れてしまった
TH「やあ、そんなこと気にしてたの？」
TH「Aのことを守ってくれたんだね、偉い偉い」
パンプスを持つ私ごと大きな手で包んだかと思えば、愛おしそうによしよしと撫で始める
天使様ありがとう〜！なんて叫び始めたかと思えば、ラッピングされた箱を差し出して口を四角にして笑っていた
TH「俺はヌナの、ありがとうが聞きたいな？」
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ゆうら(プロフ) - 夢見さん» 夢見様！なんて素敵な呼び名･･･！こちらこそいつもありがとうございます^^これからも不定期更新ですが、そのお言葉を糧に頑張りますね😭 (2022年8月25日 20時) (
レス) id: 233bc5b8b5 (このIDを非表示/違反報告)
夢見(プロフ) - 作者様のこと、勝手に定時オンニって呼んでます、、、更新ずっと待ってます😭😭😭応援してます😭 (2022年8月25日 0時) (レス) @page34 id: 91defeaf1b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうら(プロフ) - おかゆさん» おかゆ様！コメントありがとうございます😭そう言っていただけて大変嬉しいです✨これからも不定期更新ですが物語をお楽しみくださいね^^ (2022年5月26日 23時) (レス) id: 233bc5b8b5 (このIDを非表示/違反報告)
おかゆ(プロフ) - お話を更新してくださってありがとうございます😭✨何周かするくらい、大好きなシリーズです💜 (2022年5月26日 15時) (レス) id: 851d6ff985 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうら
| 作成日時：2022年4月5日 23時
