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『お邪魔しま、』
JN「おかえり〜」
買い物が終わり長男の部屋に戻ってみれば、何故かオッパは笑顔でキッチンに立っていた
一体どこで手に入れたのか、絶滅危惧種のパステルピンクのフリフリエプロンがジニオッパの身体に巻きついてる
『ちょっとオッパ何してるんですか！』
JN「A、ご飯にする？お風呂にする？」
JN「それともハ・ン・サ・ム？」
『寝てください』
おそらくご飯の支度をしているであろうジニオッパの腕を掴むと、まだ少し熱くて心配になる
急いでベッドに連れていこうと腕を引くと、ビクともしないオッパ
むしろ私の腕が引っ張られて目の前に広がるパステルピンク
可愛いエプロンには似合わない胸板からも、僅かに熱が伝わる
JN「女の子が男をベッドに誘うんじゃないよ」
『なっ、だってオッパまだ熱あるでしょう？』
JN「僕がかっこよくて気持ちが抑えられないのは分かるけど」
全然話が噛み合わないよこの人
『みんな心配してましたよ、私も、心配したのに･･･』
するとオッパの腕の力は強くなって、あっという間に隙間なく抱きしめられてしまった
心臓の音も早いような気がして、余計にジニオッパの身体が心配だ
JN「Aにも弟達にも迷惑かけたね」
JN「元気だってことをオッパなりに表現してみたんだけど」
『でもオッパ、心臓がバクバクいってます』
JN「ほんと悪い子だね」
そう言って私を離したかと思えば、オッパは自分が付けていたピンクのエプロンを脱いで私に着せてきた
満足そうな顔で胸元のフリルを触る
JN「僕はもう大丈夫だから、一緒にご飯作ろ？」
あまりにも整いすぎたハンサムの困った顔なんて見せられたら、NOなんて言えるわけない
『オッパずるいです』
JN「ふふ、今回は僕の勝ちだね」
JK「お邪魔します！！！」
JK「ヌナやっぱりいたー！エプロンAヌナ！最高！」
オッパとエコバッグから食材を出していれば、勢いよく入ってくる末っ子うさぎ
何枚か写真を撮ったかと思えば、私に抱きついて首元をスンスンされた、君は犬か
JK「よかった、増えてない」
『ん？』
JN「もう、色んなところに置くのやめてよね、飲んじゃったじゃん」
JK「あとでテヒョンイヒョンとお話をするつもりです」
JN「僕も同行させていただくよ」
彼らは笑っているのに、全然笑っていなかった
真相は明かされないままだ
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ゆうら(プロフ) - 夢見さん» 夢見様！なんて素敵な呼び名･･･！こちらこそいつもありがとうございます^^これからも不定期更新ですが、そのお言葉を糧に頑張りますね😭 (2022年8月25日 20時) (
レス) id: 233bc5b8b5 (このIDを非表示/違反報告)
夢見(プロフ) - 作者様のこと、勝手に定時オンニって呼んでます、、、更新ずっと待ってます😭😭😭応援してます😭 (2022年8月25日 0時) (レス) @page34 id: 91defeaf1b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうら(プロフ) - おかゆさん» おかゆ様！コメントありがとうございます😭そう言っていただけて大変嬉しいです✨これからも不定期更新ですが物語をお楽しみくださいね^^ (2022年5月26日 23時) (レス) id: 233bc5b8b5 (このIDを非表示/違反報告)
おかゆ(プロフ) - お話を更新してくださってありがとうございます😭✨何周かするくらい、大好きなシリーズです💜 (2022年5月26日 15時) (レス) id: 851d6ff985 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうら
| 作成日時：2022年4月5日 23時
