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テヒョンは私の家にあったペットボトルを抱きしめながら、窺うように私を見た
TH「A飲んでくれた？少しは元気出た？」
『え、元気？』
TH「うん、最近元気なさそうだったから･･･」
こてん、と首を倒してうるうるとした目で下を向くテヒョンア
NJ「あ、そうだA、イベントの資料完璧だったよ、さすがだな」
あとは俺に任せて、と肩を強めに叩かれる
そういえば最近、イベントに使う資料や備品の爆納で昼休憩も仕事してたっけ･･･
テヒョンもちょこちょこ私の様子を見に来ていたけど、ひたすら横で絵本の朗読するもんだからてっきり遊んでたんだと思っていた
テヒョンなりに心配してくれてたんだ、と胸がぎゅっとなった
『ありがとうテヒョンア、納品ならもう済んでるし、イベント終わればきっと落ち着くはずだよ』
TH「ほんと！？わあ、よかったあ･･･俺ずっと、気がかりで･･･」
『ジュースもありがとう、まだ飲んでな』
TH「前にジミンと深夜番組観てた時、飲めばすぐ元気になるってやつ見かけて、」
TH「通販で即注文して、市販のジュースに混ぜといたんだけど、実際効果あるのか分かんなくて心配で･･･」
･･･ん？
TH「ほら、通販って胡散臭いでしょ？〇キロ痩せた！とかさ、騙されてたらどうしようって」
JM「っぉあっっっっっっっ！？！？」
テヒョンが顔を赤くしてモジモジしていれば、座っていたジミンが突然お腹辺りを押さえて声を上げた
大丈夫かとジミナに近づこうとしたけど、そばにいたナムジュンの大きな手が伸びて私の目を覆った
もう片方の腕で体をホールドされていて全く動けない
JM「て、テヒョンあ･･･ンっ、もしかしてそれ、ハアっ、そのペットボトルに･･･？」
TH「うん！だってあの時ジミナこれ飲んだらみんなバキバキだよ！って言うから･･･」
JM「ナムジュ二ヒョン、今すぐAヌナの耳を塞いでください」
NJ「いや、そうしたらお前のお前が、」
JM「勃ってません！」
『ジミナ落ち着いて！ナムも私も立ってるから！』
NJ「っえ！？俺勃ってる！？嘘！？」
JK「ケダモノはヌナに近づかないでください」
慌てているナムジュンからベリっと剥がされるように引き寄せられてジョングクの腕の中に収まる
YG「そういやジョングク、お前も飲んでなかったか？」
JK「･･･へ？」
なんだか、ジョングクの腕が熱い
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ゆうら(プロフ) - 夢見さん» 夢見様！なんて素敵な呼び名･･･！こちらこそいつもありがとうございます^^これからも不定期更新ですが、そのお言葉を糧に頑張りますね😭 (2022年8月25日 20時) (
レス) id: 233bc5b8b5 (このIDを非表示/違反報告)
夢見(プロフ) - 作者様のこと、勝手に定時オンニって呼んでます、、、更新ずっと待ってます😭😭😭応援してます😭 (2022年8月25日 0時) (レス) @page34 id: 91defeaf1b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうら(プロフ) - おかゆさん» おかゆ様！コメントありがとうございます😭そう言っていただけて大変嬉しいです✨これからも不定期更新ですが物語をお楽しみくださいね^^ (2022年5月26日 23時) (レス) id: 233bc5b8b5 (このIDを非表示/違反報告)
おかゆ(プロフ) - お話を更新してくださってありがとうございます😭✨何周かするくらい、大好きなシリーズです💜 (2022年5月26日 15時) (レス) id: 851d6ff985 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうら
| 作成日時：2022年4月5日 23時
