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準備 ページ3
「おい侑！お前俺のプリン食ったやろ！！」
「は！？名前書いてなかったし！！書いてないのが悪いやろ」
「あれお前とおる時買ったやつやろ！確信犯すぎるわ！」
「どうせ200円やしまた買えばいいやん、治くんはそんなにケチなんですかぁ？だから彼女が出来ないんですぅ」
と言うしょうもない理由で喧嘩をはじめる双子
「お前この前うまい棒あげたやろ！あれでチャラにしろや！」
「はぁ！？価値が違うんじゃ！アホ！パツキン！」
「お前こそパツギンやろ！なんやパツギンってだっっさ！」
すると急に取っ組み合いの喧嘩へと発展した
面白いので写真を記念に取っておいた。
「その辺にしないと北さん来るぞ〜」
といった瞬間。
「その北さんやけど？ 侑、治喧嘩する暇あるなら外周でもしてきたらどうや？それとも今日部活せずに反省文書かせてやろか？」
そうやなぁざっと3枚分とかどうやろなぁと3の数字を表しながら脅しの顔で双子に言った。
「「すみません、もうしません。」」
これまたやるやつだなと思いながら俺は部活の準備を始めた
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作者名：こーむ | 作成日時：2020年10月17日 21時
