237話（お酒の力part7） ページ45
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衝撃に備えて思わず言って目を瞑るけど、予想してた痛みはこない。
不思議に思いながらゆっくりと目を開けると至近距離に大毅の顔。
大「あっぶな…」
どうやら大毅が私の頭を支えてくれたおかげで大丈夫だったみたい。
大「平気やった？」
「あ、うん」
大「そか。よかったわ〜」
…あれ、なんか普通に会話できてる。
「大毅、起きたの？」
大「ん？ん〜、どうやろ？笑」
「はぁ？笑」
見た感じさっきほどふにゃふにゃしてないし、意思疎通しやすい。
今のうちに…
「ほら、ベッド行こ？」
大「ん〜、けど俺もう我慢できひんねん」
「え」
そう言うと少しずつ大毅の顔が近付いてくる。
「ちょ、ま、はぁ！？」
焦りつつもいつもの癖で目を閉じてしまう。
慣れって怖い…
だけど唇に感触はなく、何故か肩に重み。
てかまじで重い…
大「スースー」
「…ん？」
なんか耳元から寝息聞こえるんですけど…！
目を開けて確認すると見えるのは大毅の頭。
「…眠いんだったら寝室行けっつーの！！！」
大「んんぅ…」
この後何をしても起きない大毅を移動させるのを諦めて、リビングまでお客さん用布団を運んだ。
もちろん無理やり大毅のことを持ち上げて少しずつ布団を下に入れ込んだよ。
私ってなんて出来た彼女…
次の日起きた大毅の一言が、「あれ、何で俺Aの家におんの？」だったから一発殴った私は悪くない。
もうちょいお酒セーブしてね。
私のためにも。
end
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笑葵 - ホンマですか！ありがとうございます！楽しみに待ってます！ (2019年8月5日 22時) (
レス) id: 2a619ca083 (このIDを非表示/違反報告)
yu(プロフ) - 笑葵さん» ちょうど名古屋公演のお話書こうと思ってたのでMCも入れますね！ (2019年8月5日 17時) (レス) id: b713e80066 (このIDを非表示/違反報告)
笑葵 - 久々に、MCの話とか、読みたいです。どうでしょう？でも、ライブの時季じゃないですね。どうでしょう。 (2019年8月4日 22時) (レス) id: 2a619ca083 (このIDを非表示/違反報告)
yu(プロフ) - 笑葵さん» 私はスマホからしか書き込んだことがないのでわからないのですが、きっとスマホの方が読みやすいですよね！ 応援コメント嬉しいです^ ^ (2019年8月3日 0時) (レス) id: b713e80066 (このIDを非表示/違反報告)
笑葵 - スマホ買いました。いつも、リクエストに応えてくれて、ありがとうございます。これからも、楽しみにしています。 (2019年8月3日 0時) (レス) id: 2a619ca083 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yu | 作成日時：2019年4月12日 22時
