恋してるかい？もちろん私に！【4】 (ページ21)

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166話（おそろっち）ページ21

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…チラチラと流星のことを見る。

ちなみにアイツはあほなので一切気が付かない。

流「なに～？俺のこと見過ぎちゃう？笑」

おっとまさかのバレた。

流「何か俺に用あるん？」

「今日被ってきたやつさー」

流「あー、キャップ？」

「そう」

今日の流星は髪の毛セットしてないからって理由で黒のキャップを被ってきていた。

それがまぁ似合ってた。

いや何着ても似合う率の方が高いんだけどさ。笑

「あれ可愛いよね」

流「気になるんやったら一緒にお店行く？」

「近い？」

流「電車は使うんやけど、このスタジオからそんなに遠くないで」

「ふーん…」

今日は流星と2人でお仕事だったから他のメンバーいないし、この後用事もないし…

「流星、付き合ってくれんの？」

流「Aのためやったらええよー。笑」

「あ、女子が勘違いする発言でましたー。笑」

流星が一緒に来てくれるんなら行こっかな。

「じゃあお願いしまーす」

流「レディースもあったから、Aも気に入ると思うで」

「もしかして望も御用達？笑」

流「おん。笑」

大抵2人は同じブランド好きだもんなー。笑

着てる服被ってること多いし。笑

「じゃあ収録終わったらよろしくね」

流「おっけー」

これ一応大毅に連絡すべきかな。

さすがに付き合って何年か経ったからお互いにあんまりその辺縛らなくなった。

しかもメンバーだし。

でも流星だからなー。

後で怒られるの嫌だし、報告しとこ。

A今日、収録終わってから流星と買い物行ってくるね

Aスタジオからそんなに遠くないらしい

大毅は今日オフだから既読つくのが早い。

大毅りょーかい

大毅遅くなりそうやったら迎えに行くから連絡しいや

…一緒に住んでるかのようなLINEだなぁ。笑

でもいつか同棲したいなーなんて。笑

大毅から簡単にお許しもらえたし、買い物を楽しみに収録頑張ろ！