恋してるかい？もちろん私に！【4】 (ページ17)

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162話（ちびっこ同盟）ページ17

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「神ちゃーん。今日一緒に撮影だってー」

智「え、Aとー？」

「なにその嫌そうな声！」

智「ふははっ、冗談やって。笑」

ごめんごめんって謝りながら私の頭を撫でる神ちゃん。

ちっちゃい子扱いしてるな…

嫌じゃないのがまたムカつく。

流「Aと神ちゃんの方がよっぽどカレカノみたいやな。笑」

智「俺と付き合うー？笑」

大「あかん！」

智「冗談やから。笑」

まぁ実際神ちゃんが彼氏ってめちゃ平和だよね。

料理できて優しくて…

あとヤキモチ妬きってのも女子的にはポイント高いかも。

自分のこと好きなんだなーって実感できるだろうし。

大毅はなんかちょっと違うから。笑

智「Aと撮影やと、俺が大きく見えるからええねんなー」

「普段はチビっていじられてるもんね。笑」

望「俺と神ちゃんとAでやろうやー！俺がセンターな！」

流「それよりも俺と望でAのこと挟もうや。笑」

「やめて！チビがバレる！」

流「もうバレとる。笑」

たぶん平均は超えてるんだよ！？

うちのメンバーがデカいだけ！

だいたい私は女子なんだからしょうがなくない！？

「神ちゃんとでも10㎝以上差があるわけっしょ？私ヒール履かないからいい感じだよね」

智「俺が唯一見下ろせる相手な。笑」

「逆に望とか流星は身長高すぎて首疲れる。あと私のこと肘置きにするのやめなさい」

私がそう言うとわざと肘を頭に乗せてくる。

しかも2人とも。

フリじゃないっつーの！

「重いからやめろ！」

流「ちょうどええんよなー。笑」

望「それな。笑」

望はまだいいとして、流星はガチで重い。

確実に体重のかけ方が下手くそ。