3 ページ4
あっ服のしみ、きれいに抜けてる！
良かったぁ
『高橋さん、染み抜き終わりました』
文哉「わっきれいに抜けてる！
ありがとうございました。
この後仕事があったので本当に助かりました」
『いえ、お役に立てて良かったです』
お話、楽しかったなー
そろそろ、休憩終わる
高橋さん、なんかニコニコしながら見てるけど
戻らないと
『あの、そろそろ休憩終わるので、
お先に失礼しますね。
お話出来て楽しかったです。では』
文哉「はい、本当にありがとうございました」
お話楽しかったけど、
もうきっと会うことないよね
て、何悲しくなってるんだろ
よし、午後からの仕事も頑張るぞ！
文哉「待って！」
声にびっくりして、振り返ると
高橋さんがこっちに走ってきていた
あれ？何か忘れ物したかな
文哉「はぁはぁ、
あのさっきのお礼したいので
連絡先教えてくれませんか？」
『え、お礼なんていいです。やりたくてしただけなので』
文哉「そんな、本当に助かったんです。
お礼させてください」
『そこまで言うのなら、お願いします』
文哉「はい」
と嬉しそうに言い素敵な笑顔しながら
近づいてきた
そして
「またAさんと会えるの楽しみにしてます」
と、彼は耳元で言ってきた
キュン
なにこれ！
距離近いし、下の名前て呼んでくるし
そんなことしてきた本人は
笑顔で手振ってるし
もう！ 頭パンクしそう
これは彼のイタズラ、イタズラ
よし、と仕事に気持ちを
切り替えて頑張ったつもりだったが
彼の言葉と笑顔が頭から離れなくて、
仕事中、何回か
ぼーっとして 怒られてしまった
彼のせいだ
けれどそんなことも嫌じゃなかった
気がした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 214人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぽん(プロフ) - こんばんは！読んでいただきありがとうございます！続きが気になると言っていただき嬉しいです😊更新頑張ります (2023年3月22日 21時) (
レス) id: af494570a2 (このIDを非表示/違反報告)
春 - 続けてのコメントですみませんm(._.)m 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2023年3月22日 21時) (レス) @page13 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
春 - こんばんは(*^^*) 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 11のここの部分 まぁみんなにら言わないけど これ正しくはみんなにはではないんでしょうか？ (2023年3月22日 21時) (レス) @page12 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - 春さん» 春さん、又々教えて下さりありがとうございます。名前やカッコを直しました。複数のミスがあり申し訳ございませんでした。これからもお話を読んで頂けると嬉しいです！ (2023年3月22日 19時) (レス) id: af494570a2 (このIDを非表示/違反報告)
春 - これって同じ人の台詞なんですよね？ か｢｣が2つに別れていたので。。。 (2023年3月22日 17時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽん | 作成日時：2023年2月12日 22時
