５０ 一応 ページ50
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「でも、どうなのかな。
デザイナーがモデルを推薦するとかって。
会社的に。」
私がそう言うと、
チャンミンが眉毛を八の字に下げて言った。
「・・・公私混同は、良くない？」
「分かんないけど、
他の社員の人達には、
面白くないかも。」
「そう言うもの？ヒョン？？」
チャンミンに話を振られたユノさんが、
思いついたように拳を口に当てている。
「そうだな。確かに。
一応、関係は伏せておくか。
チャンミンは誰にも、
Aさんの事は言ってないか？
・・・社内の人間には？？」
ユノさんが尋ねると、
チャンミンが思い出した様に答えた。
「あー・・・ジュンス。
ジュンスにだけ、友人と紹介しました。
まぁジュンスだから、大丈夫かと。」
「ジュンスか！
確かにジュンスなら大丈夫か。
友人だと信じてるだろうし。
だけど一応念のために呼んで、
一言言っておこう。」
そう言うと、ユノさんが
インターホンに向かって何かを伝えて、
暫くすると、社長室に
ジュンスさんが入って来た。
「お呼びですか？」
「・・・ジュンス。」
「・・・あれ？君・・・。」
社長室にいる私に気が付いて、
驚いた顔をしているジュンスさん。
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ゆうたろう(プロフ) - ほし☆いちさん» ほしさんーそうなのです、久しぶり過ぎて書き方分からなかったです。細々と始めたのでまたよろしくお願いします^ ^名前だけ登場してるユチョン、そろそろ出て貰いたいですな！書くの楽しみですー。 (2018年12月9日 21時) (
レス) id: 6f7a020556 (このIDを非表示/違反報告)
ほし☆いち(プロフ) - 新作ありがとうございます〜♪今日やっとゆっくり覗きに来れました(笑)ユチョさんまだ出てこないけど立ち位置めっちゃ気になってます(笑) (2018年12月9日 15時) (レス) id: 2c9ee5d4fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうたろう
| 作成日時：2018年12月5日 10時
