6話 ページ7
軽くまとめると、あたしは過去に来てしまったがために家に帰れなくなり、さまよっている状態...
高校生にしてホームレスだなんて....
『あーぁ...どこに行こう....』
??「ねぇ君、人の家の前で何してんの?」
フェムとは全く違う男の人の声
でも、なんだか聞いたことのあるような声
とっさに振り向いてみるとあたしより少し小さな男の子の姿が
『あっ..ご、ごめんなさい!!...』
行く場所なんてないけど迷惑になってしまっていたんだ...
どうしていいかなんてわからないけどこの場から逃げたしたい気持ちでいっぱいだったあたしは、走ってその場を離れた
でも
??「待てって!!!」
先ほどの男の子に腕をつかまれ、逃げることは許されなかった
『な、なんで...』
??「お前、その様子だと家に帰れないんじゃねぇの?」
『んぇ..?』
??「だからさ、俺んちに泊まりゃーいいじゃん...」
男の子は恥ずかしそうに少し頬を赤らめてそう言った
『....は?』
??「は?」
『え、待って何で?なんで見ず知らずのやつを泊まってけばいいじゃんなんて言えるの?それにご両親は???』
彼から発せられた言葉に対する疑問をすべて言ったけど、早口過ぎてやばいわ←
??「まず、人の親の心配してくれてるやつが悪い奴には感じられねーし、それに知らないやつだとしても、女を夜道に一人にしておけないだろ、フツー」
彼はこっちに向き直してそう言った
『わ、わかった...じゃあおK(((??の母親「わたるー。わたる、あ、いた。...ってその子は??まぁもしかして家出でもしてきたのかしら?さぁさぁとりあえずおあがりなさいな」
そう言った彼のお母さんだと思われる人物はあたしを家に入れた
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ぱりぱり春巻きのゆう(プロフ) - のりさん» ありがとうございます!頑張って続けます!! (2019年3月28日 11時) (レス) id: d5dde60e0f (このIDを非表示/違反報告)
のり - 続きが楽しみです!ぜひ続けてください! (2019年3月21日 12時) (レス) id: 42b9d0efa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆう | 作成日時:2019年3月20日 13時