第15話 ページ19
う「あ〜俺らは…」
うらたさんがそう話しかけた瞬間だった。
うらたさんの物と思われる携帯の着信音が鳴り響いた。それに気づいたうらたさんは、ごめんと言って急いで廊下に出て行った。
数分後、浦田さんが廊下から戻ってきた。
し「うらたさん、電話の内容なんだったん？？」
志麻は電話の相手が誰だったのか分かっているかのように聞いた。
それに耳を傾けているさかたんとセンラさん。
少しの沈黙のあとうらたさんは口を開いた。
う「えっと…魔協会からで『転生出来るから一度魔界に戻って来い』…だとさ」
さ「えっ！俺ら転生出来るん！？」
うらたさんの言葉にいち早く反応したのはさかたんだった。
し「魔界に戻って来いって言われてもAがおるやん。どーしろと言うんやろ。」
せ「Aちゃんは高校生なんやから大丈夫矢と思うで、僕は。」
さ「せやな！…つか僕無視されとらん！？」
うしせ「「「だって坂田うるさいから」」」
3人に色々言われたさかたんがA助けて〜と涙目で抱きついてきたが、それも志麻にはがされてしまった。
う「まぁ脱線はしたが、俺らはそーゆーことで魔界に行かなきゃいけなくなったんだが、Aちゃん、留守番頼んでも大丈夫か？」
『うん、私は全然大丈夫だよ。』
ここにきて一日もたっていないが、みんな魔界へ戻らなきゃいけないのなら仕方がない。
私の我儘で引き止めるわけにもいかない
せ「じゃあそうとなったら僕、Aちゃんに色々教えてきますわ。」
う「あぁ、頼む。だが早く出なきゃならねぇから、悪いが急いでくれると助かる。」
せ「了解です、うらたん。」
うらたさんとの話を終えたセンラさんが私の方へやってきたかと思えば手を握って、じゃあ行きましょ と言ってきたので私は頷いて着いて行った。
。+°☆°+。♪。+°☆°+。♪。+°☆°+。♪。+°☆°+
更新激遅でごめんなさーい！！！
じ、時間が無かったのといい感じにまとめられなかったのが言い訳です…。
マイペース更新でほんと申し訳ないです…。
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ぱりぱり春巻きのゆう(プロフ) - 山犬さん» わざわざありがとうございます（ ; ; ）ほんとですか！？そう言っていただけるととても嬉しいです！！！ありがとうございます！！頑張ります！！！ (2019年7月21日 20時) (
レス) id: 448f5f687c (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - 来ましたー！このお話面白いですね！まだ途中までしか読んでいないんですけどそれでも面白いです！！頑張ってください！！ (2019年7月21日 20時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
ぱりぱり春巻きのゆう(プロフ) - さくさん» コメントありがとうございます（ ; ; ）スマホを没収されてしまっていたので止まっていました…申し訳ないです…これからまた更新してまいりますのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年7月4日 21時) (レス) id: 448f5f687c (このIDを非表示/違反報告)
さく - 更新止まってます！戻ってきてください！楽しみに待ってます！ (2019年7月4日 17時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう@こたぬき(プロフ) - 暇人(^^)さん» コメントありがとうございます！！自殺は…今のところしようとしたなんて思ってません！(((…w昨日誕生日だったのに更新し忘れてしまって申し訳ないです…でも家庭環境は悪いままですが、気持ちが少し落ち着いたのでゆっくり書いていくと思います！！ (2018年9月21日 18時) (レス) id: 1a2411f55a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2018年7月17日 21時
