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勇者御記−壱ー ページ2
9月11日6時32分,1秒私の１４の誕生日
私は勇者になった
それはあまりにもいきなりだった
家の前にたくさん白い合羽にお面をつけた人が来て、
中には父、�彜�司もいた
みんな土下座をしていたからとりあいず家の接客室に入れた
中の一人が土下座のしせいをピシッと正したままこう言った
「�彜�舞様。あなたは神樹様んのご信託の元、勇者に選ばれました」
『ん？？？......えっと......ん？？？？？？』
「拒否権はありません。明日、再びお越しさせていただきます。それまでにお荷物の整理をお願いします。」
『どこに行くんですか？？？？』
「香川県です。」
『えっここは東京.........？!？』
その後、夕食を済ませて父と話した
私の父は大赦の人だ。勇者に選ばれたことは素晴らしいことだという
私もそう思ってた。
●●●と●●●●と●●●●と●●●●が
私を置いて....
逝くまでは.........。
続く
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作者名：みたらし団子 | 作成日時：2022年8月20日 16時
