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ダラダラと話しているとあっという間に彼女の家の近くまで着いてしまった
『あ、そこです』
運転手「はーい、ここですねー」
「ここら辺なんだ」
『そうそう』
「俺の家からもそんなに遠くないわ」
『まじか』
そして、タクシーはマンションの下に停まった
『キヨ、これ』
そう言って、彼女はタクシー代を俺に渡そうとしてきた
仲良くなってふざけたりする一面も見たが
やっぱりこの人は律儀だ
「いいよ、スマブラで負けたからチャラ」
『えー、ダメだよ 焼肉奢ってもらうんだから』
「それも含めてな」
俺は「はい、降りた降りた」と半分無理やり降ろした
『ありがとね』
「いーえ」
彼女は手を振ったので俺も手を少し挙げて返し
タクシーは走り出した
Aほんとありがとう
次は焼肉ね、空いてる日教えて🙋🏻♀️
さっきタクシーから降りたばかりなのにもうお礼の連絡が来て、また彼女の律儀さを感じる
楽しかったわ😼
○日は特に予定ないけどどう?
返事を返すと、数分後に彼女から「行ける」と返ってきた
こうして仲良くなった数日後に2人で焼肉を食べに行き
その日以降も
2人で映画を見に行ったり
どこかへ食べに行ったり
ゲームをしたり
買い物をしたり
お互いの家へも行くようになっていた
彼女とは完全に“仲の良い友達”から“親友”へと変わったのだ
週に1,2回ほど会うのなんか当たり前なぐらい。
そして
それと同時に俺は
彼女の事を恋愛対象として
完全に“好きだ”ということに気付いていった。
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※更新大変お待たせしました。亀更新になるとは思いますがこれからもよろしくお願い致します。
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タケ(プロフ) - Johnnyッ仔さん» Johnnyッ仔さん!!なんと作ってしまいました🙈笑 私もいつか書きたいなぁと思っていたので、とうとう手を出してしまいました🙄文章とか不慣れだとは思うんですけど、どうかよろしくお願いします🙏🏻 (2022年10月21日 23時) (レス) id: 76cf335111 (このIDを非表示/違反報告)
Johnnyッ仔(プロフ) - ウラバナシ⁉︎となりとんできました笑 出会いとか書いてほしいとな密かに思っていたので、凄く嬉しいです✨リクエストも本編の方でいつかするかもしれませんが、そのときはよろしくお願いします! (2022年10月21日 2時) (レス) @page3 id: ab72a0f80e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タケ | 作成日時:2022年10月20日 22時