【∞】勇者姫と７人の小人ー第四章ー (ページ31)

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テーマパークページ31

「つまり、ここは童話をテーマにした異世界で、

歩ける距離に他の童話の住人たちが住んでるってこと？」

二「うーん、俺らもあんましここのことあんまし分かってないけど、

とりま今の状況を見た感じだと、そうなるよね」

うーーーーむ…

…ワクワクしてきたぞ！！←

私が思ってた数倍はこの世界がでかいってことだし、しかも私たち以外の知的生命体がいるってことがわかったのは大きいな…

二「あーあ、さっさと家に帰ってゲームしたかったのに、誰かさんのせいで大分遠くまで来ちゃったじゃん」

「今、ゲームって言った？！」

二「え、なに？君もゲームすんの？」

「こっちの世界に飛ばされた時持ってたやつだけだけど…」

櫻「飛ばされた時の記憶があるんだね」

「あれ？じゃあ君たちもやっぱりあいつらと一緒でこっちに来た記憶はないけど前の世界の記憶もない感じ？」

松「あいつらって？」

「えっと、この先少し歩いたところで働いてる7人の小人たち」←

相「小さくない小人のね！」←

櫻「こういう機会だし、挨拶しに行こうよ」

大・二「えぇ〜…もっと歩くの？」

櫻「えぇ〜って笑、あ、相葉ちゃんと松潤もう先行ってるよ？」

「あ、あいつサンドイッチと水勝手に持ってったぞ！」←

二「あの子意外と足速いね」←

「私、勇者だからー！(大声)」←

大「地獄耳かよ笑」←