池特集2 ページ26
「そんでさ、3mの穴なんて前までなかったじゃん。
まあ多分例の占い師か超常現象で突如穴が出来たか、もしくは豪雨で土が流されて穴ができたっていう可能性があるでしょ?
そんでもって水に関しては絶対雨水だとして、自然水。
つまりプランクトンがいると仮定したら生物濾過が出来てるとして、
物理濾過はどうなんだろう…って思っててさ。」
なんか…
安「珍しくAちゃんが賢いこと言うてる気がする…」←
「珍しく?!ちょ、急に毒づくね?」←
安「Aちゃんかっこええで!池のことめっちゃ知っとるんやね!」
ガーデニングの時もそうやけど、Aって意外と物知りやねんな!
「へへっ、まあ、気になったりしたことはすぐ調べるから…」
そう言ってAは照れ隠しに口元を触る。
「いやー私が気になってるのは、水の循環がどうなってるのかなーとか、
見た感じだと大地とは遮断されて作られた人工池とは違うから、
水質浄化機能が自然とできるはずなんだけど…
でも溜池状態になると水質下がるし、蚊も増えちゃうから水中ポンプが欲しいんだよねー」
安「ほなまた手紙に書く?」
「うん、そうだね。良いことに沢山生命体が集まってるから、質のいい池だろうから水中ポンプがあれば大丈夫そうだね」
なんか…専門家の人みたいやぁ〜←
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作者名:Janne999 | 作成日時:2021年8月3日 7時