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ユンギさ...ユンギのお母様にご飯をご馳走になった後、のんびりユンギの部屋でテレビを見る。あと少しで帰らないと、連絡は一応しているけどオンマが心配してしまう、


『...ゆ、んぎ、』

YG「ん?」

『私そろそろ、帰らなきゃです』

YG「...そうだな、お前んとこの親が心配するからな、」

『...う、ん』

YG「家まで送る、準備するわ」


彼も、私も帰る準備。
買った荷物を持とうとすると、

YG「持たせろ、って言ったろ?」

『...ふふ、うん、ありがとユンギ』

YG「...ん」

少し耳が赤い気がするのは気の所為かな。
お母様に挨拶をして、家を出る。ゆっくり歩いて、しばらくすれば目の前には私の家。

『今日は、ありがとう...ございました、楽しかったです!』

YG「俺も、お前が楽しかったら楽しいよ」

『...っ、もう』


持っていた荷物をそっと下に置いて、ユンギが近づいてくる。ぎゅ、っとユンギのいい匂いと体温に包まれて思わずにやけてしまう。


YG「...充電、明後日まで会えねぇから」

『...私も、充電する』

彼の背中に手を回すと、抱きしめられる力が強くなってびっくりする。

YG「あー...っくそ、」

回されてた腕が離れて、両肩をガシッと掴まれて「へっ」と思わず変な声が出る

ちゅ、ちゅと角度を変えながら何度かキスを落とされ、髪の毛にまた1つキスを落として、ぎゅ、とまた抱きしめられる。

『...幸せすぎて、怖い...』

YG「俺も、」


この時間が、いつまでも続くことを願う。

YG「...おやすみ、A」

『お、やすみ、なさい』

ユンギに見送られながら家へと入る。
ドアが閉まり、ドアに背中を預けてズルズルと崩れ落ちる

『心臓、爆発しそう......』

小さく呟くと、

「あら、A。おかえりなさい、」

リビングからオンマが出てきて、私にそう言う

『オンマ...』

「ふふ、どうしたの?」


靴を脱ぎ、荷物を玄関先においてオンマと向かい会う。


『...あの、ね』

「...なぁに、」

『私ね、今ユンギさんと、付き合ってるの』


話してしまおう、この際。
この先後悔がないように。

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sr - 続き見たいです (2020年9月9日 19時) (レス) id: 53a26bd6a3 (このIDを非表示/違反報告)
Haru - こんにちは!! この作品読ませてもらってます!主役の二人は勿論、とっても優しく、立派なテヒョン君が一番好きです!! 更新楽しみに待ってます!頑張ってくださ〜い!! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 877a29c23d (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり(プロフ) - 大事なものは前髪とユンギと望さん» コメントありがとうございます!1から追いかけてくださって本当に感謝しかありません...私の文才なんかで良ければ分けます(?)更新頑張ります、本当にありがとうございます、すきです!笑 (2018年11月4日 23時) (レス) id: 803bf8c058 (このIDを非表示/違反報告)
大事なものは前髪とユンギと望 - 移行おめでとうございます!1から追いかけさせていただいてます…もう…少し文才分けてくれません?ね?いいでしょ?ちょっとぐらい(すみません。初コメなのにも関わらず調子に乗って…いつもニヤニヤしながら読んでます!(恥ずい)更新頑張ってください! (2018年10月30日 18時) (レス) id: 9d765c01ad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆうり | 作成日時:2018年10月23日 6時

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