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その後普通に買い物をして、ゲームセンターとかぐるぐる回って時間は18時を少し過ぎた頃。
NJ「そろそろ解散しようか?」
HS「ん〜、そうだね!色々回ったしお話出来たし、」
TH「楽しかった...!」
『ふふ、そうですね。また顔出しに行くかもしれないです』
HS「え、来て来て!ユンギヒョンと待ってるから♡」
嬉しそうな顔をして、ウインクを飛ばすホソクさん
MA「今日はありがとうございました、解散!」
___
YG「...沢山買ったのな、」
『あ、はい...すみません、持たせて』
YG「いーの、」
帰り道、私の荷物を「...持たせろ、」と言って、私の手から全部奪って持ってくれてるユンギさん。優男すぎて惚れ直しそう、←
『ふふ、』
YG「...何笑ってんだよ」
『ユンギさんほんと、優しいなぁって思って』
YG「彼女に優しくすんのは当たり前だろ?」
『...っ、もう、ずるい』
YG「照れてんの?顔あけぇけど、」
俯いく私の顔を覗き込んで、ニヤニヤ笑うユンギさん
YG「...お前可愛いんだから、自覚持てよ。今日のでわかったろ」
『...ミアがいたからですもん、私は至って普通...』
YG「アイツもだけど、お前も充分可愛い部類だと思うけど、自分のこと下げすぎだろ」
空いた手でわしわしと頭を撫でられて、髪の毛が少し崩れる。
『...照れるから、辞めてくださいよ...ばか、』
YG「お前の方がおバカさんだわ、」
ちゅ、と頭にキスを落とすユンギさんは
YG「...俺も、お前と居たら。もっとバカになっちまいそうで怖ぇわ、」
そう続けて、笑う。
とぼとぼ歩いていると家の前に着いて、
『...今日は、ありがとう...ございました、』
YG「いーえ、こちらこそ。」
ホントは、帰りたくない。なんて、
YG「帰りたくなさそうな顔してるけど、この前みたいに」
『っ!』
YG「...帰したくなくなるから、そんな顔すんな」
ん、と持っていた荷物を私に突き出す。
YG「でも、Aが本当にどうしても帰りたくねぇ、って言うなら、話は別。」
この人は、なんでこんなにズルいんだろう。
『...帰りたく、ない...っ、』
そう言いながら抱きつけば、ふんわりユンギさんの香水のいい匂いが鼻をくすぐった。
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sr - 続き見たいです (2020年9月9日 19時) (レス) id: 53a26bd6a3 (このIDを非表示/違反報告)
Haru - こんにちは!! この作品読ませてもらってます!主役の二人は勿論、とっても優しく、立派なテヒョン君が一番好きです!! 更新楽しみに待ってます!頑張ってくださ〜い!! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 877a29c23d (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり(プロフ) - 大事なものは前髪とユンギと望さん» コメントありがとうございます!1から追いかけてくださって本当に感謝しかありません...私の文才なんかで良ければ分けます(?)更新頑張ります、本当にありがとうございます、すきです!笑 (2018年11月4日 23時) (レス) id: 803bf8c058 (このIDを非表示/違反報告)
大事なものは前髪とユンギと望 - 移行おめでとうございます!1から追いかけさせていただいてます…もう…少し文才分けてくれません?ね?いいでしょ?ちょっとぐらい(すみません。初コメなのにも関わらず調子に乗って…いつもニヤニヤしながら読んでます!(恥ずい)更新頑張ってください! (2018年10月30日 18時) (レス) id: 9d765c01ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうり | 作成日時:2018年10月23日 6時