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YG「......は?」

『い、いやだから...その、そろそろ文化祭の時期じゃないですか...?』

YG「で?」


何故か正座をする私の前に、椅子に脚を組み腕を組んで私を怖い顔で見下ろすユンギ。

『...コスプレ喫茶、というか......その...メイド服、着ることになってしまってですね...』

恐る恐る目をユンギの方へ向けると


YG「Aがメイド?無理、許さねぇ」

テヒョンが言っていた発言と一致していて思わず吹き出しそうになるのを堪えて、

『...そ、そんなに...ダメ、かな?』

YG「ダメだ、俺が許すとでも思ったのかよ」

『でも...』

YG「そのメイド服のせいで、お前にチラホラ視線行くの想定つかねぇの。変な奴に絡まれたりするかもしれないだろ」

『う"...』


__これ取っておきの方法ね?これでも無理だったら...僕達に頼って?


そんなジミンのニッコリした顔を思い出しながら私は、

『...ぶ、文化祭、ユンギ来てもいいよ...って、言っても、だめ?』

YG「......あ?」

『それでもダメなら...着ない、』

YG「...んだそれ、交換条件?」

『そんな所、です』


はぁ、とため息をつきながら頭をわしわしかいて、私の顔を見つめる


YG「...そんなに俺に来て欲しいの」

『...来て欲しくなかったら、言わないよ』

YG「ちっ...わかった、」

『本当...?』

YG「ん、ほんと」

『わ、私だけじゃないから、ミアも着るから...!』

YG「おー、そうだとは思ってたわ」

『ミア達に明日言わなきゃ...!!!』






その後の家庭教師タイム、地獄だったなんて言えない。

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sr - 続き見たいです (2020年9月9日 19時) (レス) id: 53a26bd6a3 (このIDを非表示/違反報告)
Haru - こんにちは!! この作品読ませてもらってます!主役の二人は勿論、とっても優しく、立派なテヒョン君が一番好きです!! 更新楽しみに待ってます!頑張ってくださ〜い!! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 877a29c23d (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり(プロフ) - 大事なものは前髪とユンギと望さん» コメントありがとうございます!1から追いかけてくださって本当に感謝しかありません...私の文才なんかで良ければ分けます(?)更新頑張ります、本当にありがとうございます、すきです!笑 (2018年11月4日 23時) (レス) id: 803bf8c058 (このIDを非表示/違反報告)
大事なものは前髪とユンギと望 - 移行おめでとうございます!1から追いかけさせていただいてます…もう…少し文才分けてくれません?ね?いいでしょ?ちょっとぐらい(すみません。初コメなのにも関わらず調子に乗って…いつもニヤニヤしながら読んでます!(恥ずい)更新頑張ってください! (2018年10月30日 18時) (レス) id: 9d765c01ad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆうり | 作成日時:2018年10月23日 6時

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