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『そんな時期かぁ、』
MA「今年は何するのかなぁ、ウチ」
JM「楽しみだね〜、」
文化祭の時期がやってきた。ミア達と放課後教室で、今年の文化祭は何するのかウキウキしながら話しているとクラス委員長が私たちに歩み寄ってきて
「あ、あの、Aちゃん。ミアちゃん。」
『?どうしたの、委員長』
MA「アンケートの回答なら、まだ決まってな...」
「...その、文化祭のアンケートの話、なんだけどね?......キムくんと、パクくん以外のメンズ達から...コスプレ、喫茶を希望されてて......その、」
__Aちゃんと、ミアちゃんが、メイド服着て欲しいって声が多くて...
委員長の言葉に、私もミアも思わず固まる
MA「ちょ、ちょっと、まって?」
『そもそも、なんで私達?』
MA「そ、それ!そうだよ!私達じゃなくても、いいじゃん?」
「ほかの女子達にも聞いたんだけど..."あの二人可愛いし、あの二人がメイドとか私達も嬉しい、"って、口揃えて言うんだよ...ね、」
申し訳なさそうに委員長は、ジミンをみる。
JM「......メイドかぁ、悪くないんじゃない?ね、テヒョナ」
TH「うん、俺達はいいと思うよ〜!」
MA「裏切ってるんじゃないわよ、アンタ達...」
『ミア、その拳は一旦しまおう』
TH「...まぁ、俺達は...だけど、」
JM「あの人が許すかだね〜?」
「あ、あの人...?」
委員長は不安そうな顔をしながら、テヒョンとジミンをみる
JM「Aの彼氏さん、」
TH「ユンギヒョン許さなさそう〜、"Aがメイド?無理、許さねぇ、"って言うのが目に見えてるよね〜」
MA「...って言うか、確定なの。私達が着るの」
「ほぼ...確定かな、」
難しそうに笑う委員長に、ミアと顔を合わせて眉を下げる
『諦めるしか、ないね、これ』
MA「うん、どのみち無理やり着させられそうだし...」
『ユンギ呼ぼうと思ってたんだけどなぁ、文化祭』
MA「説得して来てもらうか、文化祭の存在を消すかだね」
『頑張って説得してみるよ...』
TH「がんばって、A」
JM「ヘルプいつでも呼んでね、僕達からも説得するの手伝うから」
『うん、頑張る〜』
神様、今だけでいいからAに強い心を下さい←
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sr - 続き見たいです (2020年9月9日 19時) (レス) id: 53a26bd6a3 (このIDを非表示/違反報告)
Haru - こんにちは!! この作品読ませてもらってます!主役の二人は勿論、とっても優しく、立派なテヒョン君が一番好きです!! 更新楽しみに待ってます!頑張ってくださ〜い!! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 877a29c23d (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり(プロフ) - 大事なものは前髪とユンギと望さん» コメントありがとうございます!1から追いかけてくださって本当に感謝しかありません...私の文才なんかで良ければ分けます(?)更新頑張ります、本当にありがとうございます、すきです!笑 (2018年11月4日 23時) (レス) id: 803bf8c058 (このIDを非表示/違反報告)
大事なものは前髪とユンギと望 - 移行おめでとうございます!1から追いかけさせていただいてます…もう…少し文才分けてくれません?ね?いいでしょ?ちょっとぐらい(すみません。初コメなのにも関わらず調子に乗って…いつもニヤニヤしながら読んでます!(恥ずい)更新頑張ってください! (2018年10月30日 18時) (レス) id: 9d765c01ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうり | 作成日時:2018年10月23日 6時