待っててね──みんな。２ (ページ7)

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神山side

流星が怒ってる声や...これはスタッフさんか誰か？の声らしきものが聞こえてきた。

｢流星...？」

流｢神ちゃん！もう...ほんまよかったー。大丈夫か？」

｢おん、もう平気やで...。

みんなごめんな？収録もう始まってる時間やん...。」

崇｢ええねん！時間少し遅らせてもらったからもう少し休んどき？」

｢分かった、ありがとな^^」

ん？そういえばこのスタッフさん達...どうしたん？

｢この人達どうしたん？

あ、もう収録始まる感じですかね？

あっ、後さっき流星怒ってへんかった？どうしたん？」

流｢いやいや、質問攻めやな...笑

神ちゃんさ...トイレでタバコの匂い嗅いだやろ？」

｢あ、うん。あれで発作起こしてもうた...。」

流｢やっぱりな。この2人やねん...トイレでタバコ吸ったん。」

｢あ、そうなん？でも、あれやろ。吸う場所外しかなくて困ってたんやろ？」

ス２｢ま、まあそうですけど...。」

｢なら、しょうがないやろ。」

照｢え、でも神ちゃん...。この2人が俺らに知らせてくれなかったら危なかったんやで？」

｢でもこうしていきてるやん笑

ていうか、この2人はすぐに伝えに行ってくれたんやで？悪気はないってことやろ？

まず俺がいたって事知らんかったわけやし...。」

大｢何でそんなに優しくできんねん...。」

流｢お前ら言う事あるんやろ？」

ス１｢あ、はい...。」

ス１２｢ほんまにすみませんでしたっ...！！」

土下座までして俺に謝ってきた２人。

｢だからええねんって^^

俺のせいでもあるんやし...。ごめんな、タバコもろくに吸えなくて...。

ちゃんとそういう場所作ってもらわんとな。」

ス２｢いえ...。

では失礼します...。」

そう言って出ていった２人。

俺のせいで吸う場所なくして、そのせいで発作起こしてもうて...。

全部自業自得や。

流星が怒ってたのも２人にキレてた声やったらしい。

これでメンバーだけやなくスタッフさんにまで迷惑かけてもうた...。

｢はぁ......。」

ため息しかでえへん...。