待っててね──みんな。２

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濱田side


テレビ局に着いてすぐに収録が始まった。




今日は俺らの出ている３つの番組を２本ずつ撮るから計６つも撮ることになる。




夜まで続くんやろうな...。




寝ないように頑張ろ笑





ていうか、神ちゃんちょっとやばない？




さっちから自分が映ってない時のタイミングで目をつぶったり、こめかみの所を押さえたりしている。




ほら、今やって...




照｢もんちはどうやった？」




智｢.....え？何が...？」




望｢ちゃんと聞いとけやー！」




智｢ごめんごめん...笑」




照史にふられてもちゃんと受け答えが出来ていない。




多分しげも気づいてるんやろな、神ちゃんの顔ばっか見てる。




淳｢しげ、さっきから何見てるん？」




大｢え、神ちゃん笑」




流｢何しとんねん笑」




大｢可愛ええなって思って！」




流｢きっしょ.....笑」




こういうのファンの子は喜ぶんやろな...。




俺もなんか喋らんと...




｢神ちゃん可愛ええな。」




望｢ガチのトーンで言うなや、気持ち悪い！笑」




照｢いやいや、まずその話題終わっとるわ！

なんなん、今日の神山人気笑」




智｢あははははは.....！」




もうやめてや...神ちゃん。




まあ、収録中は頑張らなあかんのは分かるけど...




見てるこっちも辛いんやで。




ス｢では、これで終わります。

お疲れ様でした！」




気がつけばもう２本撮り終わっていた。








休憩挟まんかったけど神ちゃんほんまに大丈夫なん...？

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