待っててね──みんな。２

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小瀧side


家でボーッとしながらギターを触ってたら濱ちゃんから電話が掛かってきた。




濱『もしもーし、のぞっ...｢どうしたん？！」




あ、神ちゃん目覚ましたからみんなで来てや！！』




え...まじ...嘘やん...。




｢えーーーーーー！！

ほんまに？！

やったぁーーーーーー！！」




嬉しすぎて...思い切り叫んでしまった。




淳｢ちょ、のんちゃんうるさいわ...。」




流｢望どうしたん？」




よくぞ聞いてくれたな流星！！




｢神ちゃん目覚ましたって！！」




流照淳｢まじで？！」




崇『うるさいわ笑

だからすぐ来てや〜！』




｢分かった〜！」




俺らは急いで準備をして病院へ向かった。




｢423号室...入るで？」




流｢おう...。」




望淳流照｢神ちゃん！！/もんち！！」




大｢お、きたきた！」




え、まって起きてないやん...。




｢神ちゃん、まだ起きてないやん。」




崇｢ちゃうねん、さっき目覚めたんやけどまた寝てもうねん。

でも、先生が言うには久しぶりに起きて疲れただけやって。

異常も無いらしいからすぐに起きるらしいで。」




淳｢そうなんか。

でもよかった...。」




照｢ほんまやで。

もんちー寝すぎやでー。」




｢流星より寝てんでー笑」




流｢うるさいわ笑」




前みたいにわちゃわちゃしてたら...





智｢んっ...みん、な...おる...ん？」






神ちゃんが起きた。

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