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流星side
別室から帰ってきた2人はめっちゃ悲しそうな顔をしていた。
「2人ともどうしたん?」
大「まあ、ちょっと...後でちゃんと話すわ。」
望「お、そっか。」
・
それから2時間...中から人が出てくる気配が一つも感じられない。
「なあ、こんなにかかるもんなん?」
淳「分からんけど、こんだけ時間かかるって事は相当重傷やったんやろな。」
崇「失敗しました、すいませんとか言ってこないよな?」
大「ちょ、そんな事言うなって...。」
その時...
-ガラガラ-
照「先生...っ...!もんっ...いや、神山は?!」
先「はい。先程までは本当に危ない状態だったんですけど何とか頑張ってくれました。
輸血も無事にできました。本当に凄いですよ、神山さんは。
まだ目は覚めませんが近くにいてあげてくださいね。
部屋は423号室です。では失礼します^^」
WEST-智「ありがとうございました!!!!」
俺らは限界まで頭を下げた。
大「はよ行こうや!!」
「おう。」
・
423号室...
-ガラガラ-
ドアを開けた先にいたのは酸素マスクをつけ、手首には包帯がぐるぐる巻きに付けられていた。
見るだけで痛々しい...。
顔色は発見した時よりも良くはなっているがまだ若干青白い。
俺は神ちゃんの手を取った。
「冷た.........。」
人間とは思えないほどの手の冷たさ。
病室は静寂に包まれた。
多分この時1番この病室が静かやったやろな。
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Re:make(プロフ) - モンチさん» しげキャラ崩壊笑 おもろいで!笑 更新ファイトー! (2017年9月24日 21時) (レス) id: 6982763e79 (このIDを非表示/違反報告)
tapiokalemon(プロフ) - 待つ!こーしん楽しみにしてるわ〜! (2017年9月24日 19時) (レス) id: 0c54cee38a (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 楽しみにしてます。 (2017年9月24日 19時) (レス) id: 7260ac9d95 (このIDを非表示/違反報告)
Re:make(プロフ) - モンチさん» 授業中笑 無理しない程度でね更新してねー! (2017年9月23日 19時) (レス) id: 6982763e79 (このIDを非表示/違反報告)
モンチ(プロフ) - Re:makeさん» おう!遅くてごめんなー?休みの日って逆に更新すんの難しいねん笑 いつも授業中に書いてるから笑 (2017年9月23日 18時) (レス) id: 800d585497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モンチ | 作成日時:2017年9月13日 22時