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重岡side


目にした光景は最悪なものやった。




所々に飛び散っている血...そして、神ちゃんの手首から大量に出ている血液が溜まった血の海...。




言い方悪いけど、最悪な殺人現場って感じや...。





「神ちゃん...神ちゃんっ...!!!!」




流「うそや...ろ.........。」




淳「誰か早く救急車...!!

はよせえ!!!!!」





照「あ、おん...分かった!!」




俺は名前を呼ぶことしか出来なかった。




「神ちゃん!おいっ...目覚ませや...グスッ......神ちゃっ...。」




本当に人か?って思うぐらいの白い顔、真っ青な唇。




このままいなくなってしまうんじゃないかって思うとほんまに怖い。




淳「しげと濱ちゃんとのんちゃん!タオルあったら大量に持ってきて!!」




望「おん...分かった!!」




タオルの場所はすぐに分かった。




よく家に遊びに行くから分かんねん。




3人であるだけのタオルを淳太の元へ持っていった。




淳「ありがと!濱ちゃんはこのタオルで手首押さえて、しげとのんちゃんと流星は神ちゃんの名前呼んであげてっ!!」




崇「淳太、これでええか?」




淳「OK...離したらあかんで...。」




俺と小瀧と流星はひたすら神ちゃんの名前を呼び続けた。





その時...





照「救急車来たで!!!」




救「患者の方は...この方ですね!

どなたか乗っていきますか?!」




淳「いえ、俺らは後から向かいます!


神ちゃんをお願いします!!」




救「はい!!」




そう言って救急車の人達は難しい用語を喋り続けながら神ちゃんを乗せて病院へ向かっていった...。




運ばれてからなぜか涙が止まらなかった。




「神ちゃん死なないよな...グスッ...ちゃんと生きてるよな!!

神ちゃっっ......まだいかんといてくれ...グスッ...。」




崇「しげ......。

神ちゃん死ぬとかありえへんからな。

俺が許さへん。大丈夫や、神ちゃんは強い子や!」




「グスッ......グスッ...お、ん。」




照「このまま病院行くか?」




淳「せやな、よし、みんな行くで!」




流望「ぉぅ......。」




下2人はずっと俯いたまま。




「よし、流星、小瀧行くで...グスッ...。」




俺も年下組には入るけど2人よかは年上や。




神ちゃんがいない今俺がしっかりせなあかんねん。









俺らは神ちゃんが運ばれた病院へと向かった。

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Re:make(プロフ) - モンチさん» しげキャラ崩壊笑 おもろいで!笑 更新ファイトー! (2017年9月24日 21時) (レス) id: 6982763e79 (このIDを非表示/違反報告)
tapiokalemon(プロフ) - 待つ!こーしん楽しみにしてるわ〜! (2017年9月24日 19時) (レス) id: 0c54cee38a (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 楽しみにしてます。 (2017年9月24日 19時) (レス) id: 7260ac9d95 (このIDを非表示/違反報告)
Re:make(プロフ) - モンチさん» 授業中笑 無理しない程度でね更新してねー! (2017年9月23日 19時) (レス) id: 6982763e79 (このIDを非表示/違反報告)
モンチ(プロフ) - Re:makeさん» おう!遅くてごめんなー?休みの日って逆に更新すんの難しいねん笑 いつも授業中に書いてるから笑 (2017年9月23日 18時) (レス) id: 800d585497 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モンチ | 作成日時:2017年9月13日 22時

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