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藤井side
先生の話を聞いてから誰も喋らん。
望は泣き崩れしげは放心状態。
そりゃそうだよな、長い間一緒に活動してきた仲間なんやから。
ショックが大きいのか年上3人も黙ったまま。
俺もショックなのは変わりない。
でも、この状態を何とかしないと、思い神ちゃんの病室に行こうと言った。
・
コンコンッ
淳「神ちゃん入るでー!」
望「神ちゃっ。」
呆然と立ち尽くす俺ら。
神ちゃんの体は色んなチューブで繋がれており、人工呼吸器がつけられている。
ピッ...ピッ...と機会の音だけが神ちゃんはまだ生きてると知らせてくれる。
俺はそっと神ちゃんの手を握った。
メンバー全員でベッドを囲みひたすら泣き続ける。
崇「なあ、こんな事になったの初めてやんな?
ジュニアの頃から神ちゃん体弱いの知ってたけどここまで重症になんの初めてやんな?」
照「せやな...。」
確かにいつも大事になる前に何とか処置してたからこんな事になんのは初めてや。
その時、今まで黙ってたしげが喋り始めた。
大「......何でなん?なあ、何でなん?」
「ん?どした?しげ。」
「おかしいやん、なんで吸入器持ってなかったん?
朝淳太が確認した時持ってきたって言うとったよな!
なあ、小瀧。お前ちゃんとバッグの中探したんか?」
望「え、ちゃんと探したで?」
しげの言う通り確かにおかしい。
俺はベッドの近くにあった神ちゃんのバッグを確認した。
「無い...。どこにも無いで?」
大「神ちゃん嘘ついたんか?
本当は最初から持ってきてなかったんちゃう?」
照「そんなはずないやろ。喘息の人にとって吸入器は命の次に大事なもんなんやで?」
その時...
ゆっくりと神ちゃんの目が開いた。
WEST-神「神ちゃん!!」
淳太が先生を呼び、人工呼吸器から酸素マスクに変えてもらった。
でも、神ちゃんから発せられた言葉は衝撃的だった。
智「なんでっ......生きてんねんっ...。」
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モンチ(プロフ) - 凛さん» もちろんです!お願いしまーす! (2017年9月13日 22時) (レス) id: 800d585497 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 分かりました、これから、タメ語で話しても良いですか?(質問攻めですみません) (2017年9月13日 21時) (レス) id: 5e564ffcc3 (このIDを非表示/違反報告)
モンチ(プロフ) - 凛さん» そう言ってくれて嬉しいです!間違えとかあったらすぐ教えてください笑 (2017年9月13日 21時) (レス) id: 800d585497 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - ありがとうございます!モンチさん、大好きです! (2017年9月13日 21時) (レス) id: 5e564ffcc3 (このIDを非表示/違反報告)
モンチ(プロフ) - 凛さん» 当たり前ですよ!!その方が嬉しいです♪たくさんお話しましょ! (2017年9月13日 21時) (レス) id: 800d585497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モンチ | 作成日時:2017年8月21日 21時