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濱田side
｢濱ちゃん！！！｣
ぼーっとして過ごしてたら勢い良くドアを開けられ息を切らしながらこっちに向かってくる望
｢望？えらい早起きやな笑｣
望｢...はぁはぁ...っ...神ちゃん、起きた！｣
｢え、ほんま！？｣
良かった...
取り敢えず一安心やな
望｢今みんな起こしてくるから動けるなら神ちゃんのとこ行こうや！｣
｢そうやな、俺先行っとくで？｣
望｢分かった、起こしてくる！｣
望嬉しそうやな〜
なんやかんや言うて一番心配してたもんな
...俺らが死んだって聞いたらどんな顔するんやろな
望だけやなくてみんなも
悲しんでくれたりするんかな
こんな事いう権利無いんやけどね
今まであいつによって殺されてきた被害者達にも、もちろん家族や恋人がいて
悲しんでくれる人がおって
でもそれは被害者やから？
世間にとっちゃ殺人鬼が死んだニュースは嬉しくて喜ばしいことで、とても安心で
殺人鬼が死んでも悲しんでくれる人なんておらんよな
それ以上の命を殺めてきてるんやもん
せめてメンバーには悲しんでもらいたい
なんて、俺のただの我儘やな
・
｢入るで。｣
智｢...濱ちゃん。手首もう平気？｣
｢もう大丈夫、そない深くなかったしな。｣
智｢...ごめん。｣
｢そんなん今更の話やろ、笑｣
智｢そうやけど、さ...。｣
神ちゃんのベッドに突っ伏すように寝てる流星が見えた
俺と話した後こっち来てたんやな
話をしながらも神ちゃんの首の包帯にしか目がいかんかった
俺の怪我より何百倍も重傷負ってんのに、人の心配しとる場合やないやろ...
神ちゃんは自分よりも他人優先する人やけどさ
無言の時間が少し続いた時、廊下が騒がしくなった
照｢もんち！！！｣
淳｢はぁ...良かったわ。｣
大｢首...痛そうやな。｣
智｢ごめんなー、もう平気やからさ！LIVEも出来るって言われたし。｣
照｢無理せんでよ？｣
智｢大丈夫、｣
その後は流星が起きて、全員でLIVEの事とか話してとっくに時間は過ぎていった
先生に診てもらっても異常は無い言うてたし
俺も神ちゃんもすぐ退院出来るらしい
どんどんみんなと過ごせる時間が少なくなっていく
今の幸せなうちにもっと喋りたいななんて
それぐらいええよね？
_________
_____
話の流れを完全に忘れパニックになりながら書きました
10話程前に戻って見返したり...
間が空くとこんなにも書くのが大変になるなんて...
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rainbow(プロフ) - 続き楽しみにしてます！何回も初めから読み直してます！頑張ってください！！ (2021年8月7日 16時) (
レス) id: 92cfee10c1 (このIDを非表示/違反報告)
神ちゃん - 続きめちゃくちゃ気になります！頑張ってください！ (2021年6月22日 18時) (レス) id: a8da3c9959 (このIDを非表示/違反報告)
わはん - いやめっちゃ泣いてます！続き頑張ってください！！ (2020年9月3日 0時) (レス) id: 48e179981d (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 続き楽しみにしてます…！！ (2020年6月20日 12時) (レス) id: e92accf8fe (このIDを非表示/違反報告)
名無し88327号(プロフ) - 続編楽しみにしてます。 (2020年6月11日 23時) (レス) id: 3439762ba4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モンチ | 作成日時：2019年1月22日 20時
