二面性残虐犯《緑》2nd.

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『神山』side








惨めな姿やなぁ、


へぇー、紙自分で見たんかー








それ見てどう思いましたー？








あっ、もう死んでるから答えられないんや、









面白すぎて、にやけが止まらへん









あーあ、なんなん、この空気




こんな楽しいのに静かすぎるやろ


気分悪い、









『ちょ、ごめん、、気持ち悪いっ。』

望｢お、大丈夫か？｣

崇｢、、神ちゃん、トイレ行こ。｣









ﾁｯ、、濱田着いてくんなや









濱田に腕を引っ張られながらトイレへ









崇｢、、お前、ファンの子には手出さへん言うたろ、！｣

『ﾌｯ、、ﾊｯﾊｯﾊｯ、あかん笑いが止まらへん笑』

崇｢おまっ、、人殺しといてよくもそんな笑えるな！！｣

『なんや、、俺は殺してないでー？あれ見たやろ？あの新人君が殺りましたって書いてあったやん。』









そう言うと、一気に目付きが変わった濱田





何キレてんねん、

おもろ








崇｢あれも、、お前がやったんやろ！新人君を脅して協力させたんやろ！使うだけ使って、用済みになったら消すんか！？ふざけんなや！人の命なんやと思ってんねん！｣








人の命...？


さっきから何抜かしてんねん









『俺にそんな事言ってええんかー？』





──ｶﾞｯ







崇｢、、ｸﾞﾊｯ！｣








腹に1発拳入れりゃこのザマや




濱田、お前は俺に歯向かうことなんか出来ひんねん









崇｢ｸｯｿ、、いつになったら戻んねん、お前。｣

『んー？もう戻ってもええよー？でも、濱田。戻ったところでどうなる？戻ったら奴はどう思うんやろな。自分の知らない間に自分のファンが殺され、LIVEも潰れとる。自 殺でもするんやない？笑』









この目、、お前のその怒り狂った目



最高やん、、








崇｢っ、、自 殺なんか俺がさせへん。させてたまるか。俺が神ちゃん守るって決めたんや！｣

『あー、はいはい。そういうの一番いらんわ。勝手に友情ごっこでもやってろ。』









──ｶﾀｯ








ん？






あ、、へぇー見てもうたんやね



影見えとるでー









まぁ、ええわ



ここで戻ったらどうなるんやろ、？









『よし、濱田。戻ってもええよ？ほら、戻る方法お前は知ってんねやろ？はよ、やれや。』

崇｢、、突然何やねん。まあええわ。｣









──ｶﾞｯ




ふーん、みぞ落ち殴れば戻んねや









戻る瞬間ちゃんと見とけや？









__________藤井さん

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