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濱田side
しげにもたれ掛かった瞬間
"神山出てきてもうた"
すぐにそう判断した
やって、明らか目付き悪かってんもん
舌打ちまでして、
もー、俺の隣に置いとくしかないやん
「ちょ、神ちゃんこっち来てー!」
あいつは自分で協力するって言うたことを守ってくれてる
『ほーい。』
俺の隣に座らせ、いかにも話し合ってる風に見せかける
「、、またあの出方したんか。」
『ええやろ別に。協力してあげてんねやから、自由にさせろや。』
ほんま口悪いわ、こいつ
はよ神ちゃんに戻れや、、
『はよ殺り行きたいんやけど、、。』
「今はあかんねん。今度一日限定のLIVEあるからその打ち合わせせなあかんねん。」
『、、へぇー、LIVEあんねや。ここはバレへんように俺もなんか提案した方がええんやろ?』
「せやで、、なんかあるんか?」
『まぁ、、一応な、?』
一瞬口角が上がったように見えた神山の顔は物凄く不気味やった
ス「なんか出たやつおる?」
『あ、俺いいですか?』
照「お!もんち早いやん!」
『一日限定やし、多分やけど倍率えぐいんと思うんよ。立ち見も増えるわけやん?やから、立ち見の人達、疲れると思うし水のペットボトル配布とかどうや?』
水配布ねー
中々ええこと言うやんか
大「ええやん!神ちゃんの優しさ出まくりやな笑」
『後、椅子もパイプ椅子やなくて、限定やしクッション性の優れたやつ使ったらええんちゃうかなーって。』
「めちゃめちゃええやん!」
ス「おぉ!特別やし、豪華に!って感じか!」
淳「ええやんか!決定でええんちゃう?」
ス「せやね。水と椅子の準備は君に任せたよ、新人君。」
ス「え、僕ですか!?はい!任せてください!」
この子、この間入ったばっかの子やん
確か俺と神ちゃんが事情聴取受けた時、この新人君に連れて行かれたんやったっけ?
『、、あいつ若そうやな。』
「、、ん?あー、お前と同い歳やで、確か。」
『、、そうなんやー。』
あかん、ええ意見やったから賛成したけど神山は殺人鬼や
何するか分からへんし、様子見とかなあかんな
って言っても、俺に神山を止めることなんて出来ひんねや、、
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モンチ(プロフ) - みかりんりんさん» コメントありがとうございます!よろしくお願いします! (2019年1月9日 1時) (レス) id: 800d585497 (このIDを非表示/違反報告)
みかりんりん - あけましておめでとうございます!今年も頑張ってください^▽^/更新楽しみに待っています!!! (2019年1月8日 18時) (レス) id: 448e1a34ac (このIDを非表示/違反報告)
モンチ(プロフ) - みかりんりんさん» どうなるんでしょうね(^^) コメントありがとうございます! (2018年9月25日 8時) (レス) id: 800d585497 (このIDを非表示/違反報告)
みかりんりん - えぇ…どうなるの…?ばれたの?……気になる… (2018年9月25日 7時) (レス) id: 448e1a34ac (このIDを非表示/違反報告)
神(プロフ) - モンチさん» いつでも待ってるwお互い頑張ろう!w (2018年9月23日 18時) (レス) id: 46680c480d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モンチ | 作成日時:2018年2月6日 2時