ジャニスト〜短編集〜２

6. ページ7

流『...っごほ...うっ...はぁはぁ.....バタッ』



淳｢えっ流星？返事せえ！！流星！」



流『..................。』



？『あ、倒れちゃった。


ちょっとやり過ぎたかな？」



濱｢お前...いい加減にせえやっ！！

絶対許さんからな...。」



？『うわー怖い怖い。

ま、俺らの本当の目的はお前ら全員だから〇〇〇倉庫に来い。

警察にも誰にも言うなよ。

早く助けてあげないと流星君死んじゃうよ？』


ｶﾞﾁｬｯ


そう言って相手は電話を切った。



｢流星が...嫌や嫌や！！」



神｢のんちゃん、落ち着け。

とりあえず早く行かんと流星が危ない。」



神ちゃんのその声で俺らは流星のもとへ向かった。







in〇〇〇倉庫


照｢ここやな…。

開けるで。」


照史が扉を開けたその奥の景色は苦しくて見てられなかった。


生々しい血の臭いと所々にある血の跡...これは流星のやつなのか…？


と、そこに...


？｢お、やっと来たね！

それじゃ、早速始めようか。」


そう言ってそいつらは殴りかかって来た......だけど、こいつらはそんなに強くなかった。




大｢あれ、なんかあっさり倒しちゃったけど笑」




照｢ほんまやな笑



おい、そういえばお前の目的なんなん？なんで流星やったん？」



？｢お前らが憎かった...って言うか羨ましかったんだよ...。


色んな女にモテやがってよ...。


とりあえず、ジャニーズの誰でもいいから痛みつけてやろうと思って。


たまたま近くに住んでんのが藤井流星だったんだよ。


だから、お前らWESTを標的にしたんだよ。


ま、でもお前らも終わりだな。」




そいつの声と共に仲間の1人が俺に向かってもの凄い勢いで金属バットで殴りかかってきた...



濱｢望、危ない！！！！！」




えっ...


俺はあまりにも怖くてその場から逃げられへんかった...



あれ？痛くない？


そう思って目の前を見ると...



流星が頭から血を流して倒れてた...。


✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
あの、この話後2話ぐらい続きます...。


長くなって本当にすいません...。


今日で終わらせます。

7.→←5.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す