ジャニスト～短編集～２ (ページ45)

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神ちゃん(溺れ) ページ45

※もうすぐて移行なので友達からのリクエスト先に書かせてください！
のんみつさんすいません！移行先に書かせてください！

神山side

今、沖縄にメンバー全員で来てるんよ！

全員同じ日にオフになったら旅行に行こってなってん。

楽しみやな～。

大｢海だ～！！！早く行こっ！！！」

望｢濱ちゃん！はよ行こうや！」

濱｢ちょっと待って～！」

そう言って俺の所にきた濱ちゃん。

｢ん？どうした？」

濱｢神ちゃん、海入ったらあかんで！

足だけならええけど。」

｢おん、分かってるって。

もうあの日みたいに溺れたりはせんから笑

ほら、のんちゃん呼んでるで！

はよ行ってあげ！」

濱｢おん...絶対気をつけろよ！」

もう、心配性やな...。

そう、俺が言ったあの日っていうのは１回仕事でハワイ行って海で遊んでたら俺ガチで溺れたんよ。

そこを濱ちゃんが助けてくれた。

だから多分濱ちゃんは心配なんやろうな。

でも、なんかいいな...。

俺と淳太君以外は海に入って楽しく遊んでる。

淳太君はな別に泳げないとかそういうことじゃないんやで。

淳｢神ちゃん、一人やと可愛そうやから。」

って言って一緒におってくれてる。

淳太君だって入りたいはずやのに...。

だから｢淳太君、行ってきてええで？」

淳太｢いや、でも神ちゃん1人やと心配やしつまらんやろ？」

｢大丈夫やって！ほら、みんなの所行ってき？

俺は1人でそこら辺散策しとるから。」

淳｢そうか...？

なら行ってくるわ。」

そう言ってみんなの所に行った淳太君はみんなに俺のこと話してたみたいで...。

濱｢神ちゃーん！！気をつけてや！！海はあかんで！！」

｢はーい！！大丈夫やって！すぐ戻ってくるから！」

あの時ちゃんと濱ちゃんの言う事聞いておけばよかったんや...。

そう思ったのはもうちょっと先のこと。