ジャニスト〜短編集〜２

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大毅side


病院に着いたけど、俺には何でか全然分からん。


淳｢あの、神山智洋はどこに...。」


看｢あ、今は集中治療室にいます。

お会いになられますか？」


照｢はい、お願いします。」


みんな普通について行ってるけど、集中治療室ってことはほんまに俺酷いことしたんやな...。


看｢こちらです。

今、人工呼吸器付けてますけど呼吸が整ってきたら酸素マスクに取り替えますね。」


濱｢はい、ありがとうございました。」


流｢神ちゃーん。みんな気たでー。

はよ、起きてや...。」


ｺﾝｺﾝｯ


先｢失礼します。神山さんの状態についてお話しますね。
救急車で運ばれた時には心肺停止状態でとても危険な状態だったんですが、何とか頑張ってくれました。

あ、呼吸安定してるんで酸素マスクに取り替えますね。

はいっ、では失礼します。」



淳｢よく頑張ったな...よかった...。」


｢なあ、ちゃんと話してや！

俺、神ちゃんに何したん？！」


照｢あ、そうやったな。

落ち着いて聞いてや？

しげ、いきなり倒れたと思ったらすぐ起きたのはええけど人格が変わってもうてて。神ちゃんが止めようとしたんやけど...しげが神ちゃんを壁に押し付けて......首絞めたんや...。」



理解出来なかった…。

俺がそんな事...。


｢俺が神ちゃんの首を絞めた？

そんなはず...でもこの状況ってことはそうやんな...。

ごめん神ちゃん...ほんまにごめん...泣」


その時...


神｢...んっ...し...げ...？」


WEST-神｢神ちゃんっ！！」

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