状況整理 ページ9
youside
…つまり…
「私たちはこの場所にトリップ…転生とも言えるか…」
マ「てか俺は細くないんだな。」
「…物語的に成立しn」
モ「Aそれ以上は言うな」
シ「とりあえず、周りを見てまわろう。」
「うっ、寒い……って、私が死んだ時と同じやんけw」
シ「ワロてる場合じゃないんよ」
ダ「この感じ…」
ザ「鬼滅の刃だよな…」
私たちがいたのは雪山。
確か、鬼滅の刃の物語通りにいけば…
「炭治郎の家族は…無惨に…」
ン「ねぇ、1個大事なことがある気がする。」
マ「ん?」
ン「俺らは結末を知ってるわけでしょ、?
だからさ、…その、…」
ザ「炭治郎に流れを伝えるべきか、否か。」
「…下手をすれば物語は終わらない。
上手く行けば早く終わるが、…それが果たして本当の
ハッピーエンドなのかは分からない。」
シ「…言わないのが得策だ。
幸い、俺らは全員物語を把握してる。
行動パターンは全て予測できるはず。」
ダ「ある程度ははぐれないようにしよう。」
…いやまてよ、?
「…私たちはただのモブとして来たわけじゃないよね?」
シ「…たしかに。」
ザ「何かする必要があるのかも…」
モ「皆気づいてないの?」
全「え?」
モ「俺たちの服装見てみなよ。」
ザ「なに?(笑)」
「そんなこと急に言われてm…」
全「…へ?」
モ「俺ら隊服着てるよ?しかもさ、多分柱。」
全「はあぁぁぁぁ?!?!?!」
シ「おいおいちょっと待てよ!」
ダ「それじゃあ漫画の柱達は?!」
マ「ってか柱って9人じゃないと進まないだろ!」
ン「まずは煉獄さんが必要人物でしょ!」
「…落ち着け?w」
モ「普通に考えてみてよ。
そもそも、トリップが現実で起こってる時点で、
柱の人数も増えてもおかしくないでしょ?
それに、ここに飛ばされたってことは、
なにか試練…多分無惨を倒すことをすればいいはず。」
「きっと、あまりにも時間がかかりすぎる。
それにこの漫画では年齢の表記があまり明確じゃない。
設定はあるものの、しっかりとした年月は描いてないんだ。」
モ「そう、つまり、僕らは柱として。
この世の中の人たちや鬼殺隊の子達を1人でも多く救うんだ。
炭治郎の周りをできるだけ多く。」
ザ「だったらさ、…」
最初っから炭治郎守ればいいんじゃないの…?
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆうり(プロフ) - ジルマルさん» ありがとうございます!励みになります!頑張ります! (2023年3月27日 19時) (レス) id: 6784ab6ab9 (このIDを非表示/違反報告)
ジルマル - とっても面白い作品です!これからも更新頑張ってください! (2023年3月27日 17時) (レス) id: a7d59b187e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆうり | 作成日時:2023年3月20日 15時