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悪口合戦 ページ40

玉壺side

ヒュンッ!!!

玉壺「なぜ?!なぜこやつらが居るんだ?!」

……待てよ?なんだあの痣は。

2人同じような痣。

いやいやいやそれよりも!




何を涼しい顔して出てきてるんだ

私の攻撃でお前らは体が麻痺しているはずだろうが

何故さっきよりも速い動きで私に傷をつけた?






ザンッ!



玉壺「素早いみじん切りだが 壺の高速移動にはついて来れないようだな。」

無一郎「……そうかな?」

玉壺「なに?」

シ「随分と感覚が鈍いみてぇだなぁ。
何百年も生きてるからだよ。感覚幸せだなお前」

バッ!!

無一郎「次は斬るから。」

シ「お前の下らない壺遊びにいつまでも
付き合ってる訳には行かねぇんだよ」

玉壺「……舐めるなよ小僧共」

無一郎「いや別に舐めてるわけじゃないよ
事実を言ってるだけで。」

シ「どうせお前は俺らに斬られて死ぬんだし。」

無一郎「そうだよ。なんか今凄く俺は調子がいいんだ。
どうしてだろう。」

玉壺「その口の利き方が舐めていると言っているんだ糞餓鬼め。たかが10年やそこらしか生きてもいない分際で」

シ「いやぁ、そんなこと言われてもお前尊敬できるところ
ひとつも無いんだよなぁ、強いてい言えばその
達者な口と気持ち悪さは俺らは勝てないねぇ〜」

玉壺「この美しさに気づかないなんて……
便所虫に本を見せても読めないのも同じ……」

無一郎・シルク「お前の方が便所に住んでそうだけど。」

玉壺「黙れ便所虫。お前らのような手足の短いちんちくりんの
刃私の頚には届かない。」

シ「いやさっき思いっきり届いたぞ?
なんならお前の方が手足アリだろ。」

無一郎「ああもしかして自分に言ってる?
独り言だった?邪魔してごめんね」

玉壺「ヒョヒョッ安い挑発だのぅ。この程度で玉壺様が
取り乱すとでも?」

無一郎「……うーん、うーん、…」

玉壺「ヒョヒョッなんだ?」

無一郎「気になっちゃって…」

シ「なんかその壺歪んでね?」

無一郎「左右対称に見えないよ。」

シルク・無一郎「下っ手くそだなぁ」

玉壺「それは貴様らの目玉が腐ってるからだろうがぁぁぁ!!」


玉壺「私の壺のぉぉ!どこが歪んでいるんだアア!!!」

シ「あ、取り乱した。」


血気術 1万滑空粘魚!!

玉壺「1万匹の刺客がお前らを骨まで喰いつくす!!
私の作品の1部にしてやろう!!」


フゥゥ……

無一郎「霞の呼吸 陸の型 月の霞消」
シ「炎の呼吸 肆の型 盛炎のうねり」

とどめ→←斬れない



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ゆうり(プロフ) - ジルマルさん» ありがとうございます!励みになります!頑張ります! (2023年3月27日 19時) (レス) id: 6784ab6ab9 (このIDを非表示/違反報告)
ジルマル - とっても面白い作品です!これからも更新頑張ってください! (2023年3月27日 17時) (レス) id: a7d59b187e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆうり | 作成日時:2023年3月20日 15時

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