機能回復訓練 ページ20
次の日
アオイ「善逸さんにはご説明させていただきます。まず＿＿」
アオイ「そして最後は、端的に言えば鬼ごっこですね。
相手は私アオイと、あちらのカナヲ。
そして、柱であるA様がお相手です。」
善逸「…すみませんちょっといいですか？」
アオイ「？何か分からないことでも？」
善逸「いや、ちょっと。来い二人とも。」
「あーあー、なんか叫んでるよ、…アオイちゃん、大変だね…」
アオイ「…いぇ、…」
善逸「アハハハハ」
「…こいつやべぇよ…」
さらに薬湯ぶっかけ反射訓練では
アオイに勝ち
善逸「俺は女の子にお茶をぶっかけたりしないぜ。」(キリッ)
全「…」
ただ、善逸と伊之助が順調なのはここまでだった。
カナヲには勝てない。ましてや、Aさんには以ての外。
髪1本すら触れなかった。
負け慣れていない伊之助は不貞腐れ
善逸も早々と諦める体制に入る。
2人は訓練場に来なくなった。
炭治郎「すみません、」
アオイ「あなただけ？！信じられないあの人たち！」
炭治郎「明日には連れてきます…」
アオイ「いいえ！あの二人にはもう構う必要などありません！
あなたも来たくないなら来なくてていいですからね」
でも
「まぁまぁ、アオイちゃん。」
炭治郎「…Aさん…」
「こんなきつい中、炭治郎は来てくれたんだよ？
ちゃんと褒めてあげなきゃ。」
アオイ「っですがっ…！」
「えらいね、炭治郎。」
炭治郎「…」
「ほら、もうちょっと自分を褒めてもいいんだよ？」
炭治郎「そうですか、？でも俺は…」
「良いの。最初はそれが普通。禰豆子ちゃんを背負って
2年以上。炭治郎は誰よりも辛いと思うんだ。」
炭治郎「え、？で、でも、！最初はめちゃくちゃ反対してた…」
「ああ、(笑)そうだったね。でもね？炭治郎。
貴方だから教えてあげる。」
炭治郎「？」
「あーいう戦略もあるんだよ。」
炭治郎「…」
「とにかく！炭治郎！えらい！」ナデナデ
炭治郎「…(笑)」
善逸「ぐぬぬぬ…」
善逸「おれもAさんに褒められたい！炭治郎に
負けるもんか！」
「まぁ、…こんな所きて当然だけどねぇ〜」
伊之助「っあいつ…！！俺だって負けねぇ！！！」
炭治郎「…良いように使われてる気が…」
「これも戦略よ？w」
炭治郎「…そうですね、汗」
それで、俺たちは全集中・常中を覚えた。
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ゆうり(プロフ) - ジルマルさん» ありがとうございます！励みになります！頑張ります！ (2023年3月27日 19時) (
レス) id: 6784ab6ab9 (このIDを非表示/違反報告)
ジルマル - とっても面白い作品です！これからも更新頑張ってください！ (2023年3月27日 17時) (レス) id: a7d59b187e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうり | 作成日時：2023年3月20日 15時
