7人の王子 ページ8
セフン王子の気遣いからか 、
ジュンミョンさんとミンソクさんとは
別の部屋を用意してくれた 。
SE｢この部屋はしばらく誰も使っていません
気兼ねなく使ってください｣
『ありがとうございます』
SE｢夕飯ができたらお呼びしますね
その時には兄たちも紹介します｣
そう言って私たちの元から去っていった 。
SH｢Aさん 、どうするおつもりですか｣
『潜入調査････といったところでしょうか
絶対に気を抜かないでください』
すると 、私を睨むようにミンソクさんが見ている 。
MS｢Aさん 、あなたは一体何者ですか？
立ち振る舞いといい 、只者ではない｣
『私はただの孤児ですよ』
ふっと力なく笑う 。
そう 、私たちの国の国王に引き取られた ただの孤児。
ただ それだけ。
『お2人とも 、これを飲んでおいてください
食事に何を仕込まれていてもおかしくないですから』
紙に包まれた白い粉を渡し 、それをグッと飲み込む 。
SE｢食事の用意ができました 、どうぞ｣
さっきの大広間にいけば 、長い机が用意されていて
すでに6人 座っていた。
SE｢紹介しましょう 左から第1王子イーシン 、
第6王子ジョンイン 、第5王子ギョンス 、
第2王子ベッキョン 、第3王子チャニョル 、
第4王子ジョンデです｣
どの王子も顔が整っている 。
さすが 悪魔に見惚れられた･･･とでも言っておこう 。
『このようなみすぼらしい格好で
ご一緒させていただくことをお許しください
Aと申します 、以後お見知りおきを』
MS｢ミンソクと申します 、隣はジュンミョンです｣
ニコニコと笑顔の王子たち 。
LY｢第1王子 イーシン です
セフナ 、何故この方達に着替えを用意しなかった？｣
ギロリ 、とセフン王子を見るイーシン王子からは
なにか他の人とは違うものを感じた 。
SE｢ごめんなさい･･･気が回りませんでした｣
LY｢そいつもまだまだ子どもで･･･申し訳ない｣
『いえ 、突然訪ねたのは私どもですから』
LY｢食事の後には用意しておきますから
すみません 、この城には誰も居ないので｣
SH｢城下も人がいらっしゃらないようですが｣
すると 、少しの間沈黙が流れる 。
DO｢とりあえず座りませんか｣
ギョンス王子の言葉で私たちは用意された席についた 。
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北国(プロフ) - いま全部よんだ おまえ天才なの？じょんでやばい (2016年3月12日 8時) (
レス) id: 453ee14f6f (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - テストお疲れ様です☆更新の通知くる度に嬉しいです☆ファイティン！！ (2016年3月11日 18時) (レス) id: 4e49b3f959 (このIDを非表示/違反報告)
りぃな(プロフ) - これが完結したら、これの防弾少年団verやってほしいです... (2016年3月10日 11時) (レス) id: 15cadaf8d2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーりんご(プロフ) - りぃなさん» ありがとうございます！ジョンデ王子と仲良くやっちゃってくださ(((ゴホン、頑張りますー！ (2016年3月7日 22時) (レス) id: 17c364bb50 (このIDを非表示/違反報告)
りぃな(プロフ) - めちゃくちゃおもしろいです！！そしてもっとピョンt...(〃艸〃)期待してます！頑張ってください！ (2016年3月7日 0時) (レス) id: 15cadaf8d2 (このIDを非表示/違反報告)
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