監禁 ページ40
『ッッ_____』
起き上がろうとすると 、
手と足に冷たい感触 。
カシャカシャという金属の擦れる音 。
鳩尾のあたりがまだズキズキと鈍い痛みを持つ 。
JD｢起きたんですね 、おはようございます｣
『おはようございます 、ジョンデ王子』
JD｢意外と落ち着いてるんですね｣
そういってクスクスと笑う 。
『何を言っても外してもらえないのでしょう？』
JD｢物分りのいい人で良かったです｣
『どちらかと言えば 、
王子の方が物分りが良くないようですね』
不機嫌そうに眉間にシワを寄せる 。
JD｢ははっ 、何を言っているんですか？｣
『直に分かりますよ』
そういえばさらに不機嫌そうにする王子 。
『ここはどこですか？』
JD｢さあ 、何処でしょうね｣
薄暗い部屋には小さなオイルランプが1つだけ 。
窓も何も無い 。
こんなところに長くいたら気が狂いそうだ 。
『ところで王子･･･いえ 、悪魔さん
あなたがたをここに連れてきた人は誰です？』
JD｢そんな男 、僕が知るわけ無いでしょう？｣
『今の体に取り憑く前は何処にいましたか？
そうですね 、例えば_____でしょうか』
すると少しだけ目を見開く 。
『そこには7人全員が入っていた 。
違いますか？』
そう私が尋ねれば 、部屋に王子の 、いや 、
悪魔の笑い声が響いた 。
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北国(プロフ) - いま全部よんだ おまえ天才なの？じょんでやばい (2016年3月12日 8時) (
レス) id: 453ee14f6f (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - テストお疲れ様です☆更新の通知くる度に嬉しいです☆ファイティン！！ (2016年3月11日 18時) (レス) id: 4e49b3f959 (このIDを非表示/違反報告)
りぃな(プロフ) - これが完結したら、これの防弾少年団verやってほしいです... (2016年3月10日 11時) (レス) id: 15cadaf8d2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーりんご(プロフ) - りぃなさん» ありがとうございます！ジョンデ王子と仲良くやっちゃってくださ(((ゴホン、頑張りますー！ (2016年3月7日 22時) (レス) id: 17c364bb50 (このIDを非表示/違反報告)
りぃな(プロフ) - めちゃくちゃおもしろいです！！そしてもっとピョンt...(〃艸〃)期待してます！頑張ってください！ (2016年3月7日 0時) (レス) id: 15cadaf8d2 (このIDを非表示/違反報告)
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