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みんな拳銃が出てきたことに、
ひどく怯えているようだ。
「今から呼ぶ5人は隣の美術室に来い！
それ以外の者は教室から出るな、出たら命の保証はない！」
里「待ってくれ！
5人のうちの1人は俺でいい」
里見くんは、先生にそう言った。
里「これが正しいことだなんて思ってねぇ。
でも…これは俺がまいた種だ。
俺は、ここにいる誰よりも責任を取らなきゃいけねぇ！
償わなきゃいけねぇ！！」
里見くんったら、
男前だねぇ。
ぼーっとする頭で、
そんなことを考えていた。
「いいだろう、残るは4人だ。
瀬尾雄大！堀部瑠奈！西崎颯馬！結城美咲！」
名前が呼ばれるなか、
呼ばれた人は絶望に暮れていた。
郡《柊！馬鹿な真似はやめろ！
お前のしてることは矛盾してる！》
「矛盾？何がですか？」
郡《お前はただ、殺された景山澪奈の復讐がしたいだけだ！
それこそ負の連鎖以外の何物でもない！》
刑事さんが、先生を説得する。
…でも、そんなのでやめるわけない。
「それはまだ刑事さんに、全貌が見えてないからですよ。
いつか生徒たちは分かってくれるはずです」
郡《ふざけるな！！》
五「郡司行くな！
お前が行けば教室ごと爆破されるかもしれない！」
郡「ここで行かなければ、
俺はいつまでもあの子に顔向け出来ないんですよ」
先生は、5人を連れて、
美術室へ向かおうとした。
『…先生』
先生は、私を見て、
軽く頷いて、外へ出て行った。
“動けないから後で行く”
私の言いたいことが、分かったのだろう。
そのすぐあとで、
爆発音が学校中へ響いた。
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重岡ゆう毅(プロフ) - ライムさん» いえいえ！ (2019年2月16日 20時) (
レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
ライム - 何度も回答ありがとうございます！ (2019年2月16日 18時) (レス) id: 72283c4b34 (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆう毅(プロフ) - ライムさん» はい、拳です！手を描くのは苦手なので下手ですが、、笑 (2019年2月16日 17時) (レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
ライム - 再びすいません「湧き上がる勇気」の絵に描いてあるのは拳ですか？ (2019年2月16日 17時) (レス) id: 72283c4b34 (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆう毅(プロフ) - ライムさん» この作品に出てくる全ての絵は、私がスマホで描いているものになります！ (2019年2月16日 16時) (レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：重岡ゆう毅
| 作成日時：2019年1月31日 17時
